昨日とのギャップが･･･　～【櫻坂46】七夕の翌日がこんなことになるとは～

今晩予定されていた「摩擦係数」のMV公開が延期されてしまった。
昨日から、これだけを楽しみに生きてきたのに･･･というのが、率直な感想である。
「土生さんの誕生日SHOWROOM」と「MVプレミア公開」という朗報が流された後だけに、今夜の公開延期のニュースは悲しい。
『平和な世の中』というものが、「有り難く」貴重なものであるということを、改めて実感している。

今日のような惨劇を目の当たりにしてしまうと、櫻坂46の楽曲タイトルが、なかなかに物騒なものを連想させるものが多いことに気がつく。
「Nobody's fault」（誰のせいでもない）
「BAN」
「流れ弾」
･･･など、タイトルだけを見ると、今回の事態と不思議とリンクしているようにも見える。
櫻坂46が、このような攻めたタイトルの楽曲が出せるのも、「圧倒的な平和」が前提としてあるから･･･と言えるかもしれない。

実際の彼女たちの様子をみれば、すぐにわかることだが、存在自体が既に「平和な世界」である。
昨晩のSHOWROOMも、メインの土生さんだけでも、十分にほわほわな雰囲気が溢れているところに、初期からの仲良し＝菅井さんや、愛されキャラの尾関さんなども加わって、ただただ平和な時間が流れていた。
この三人は、それぞれラジオ経験が長いので、話が途切れること無く、ゆったりした中でも、情報量が多い配信となっていた。
ファンからの質問も、事前に集めたものを用意して、それに応えていくスタイルをとっており、彼女たちの優しさが、このような対応からも感じられる。
冠番組では、奇天烈な発言で番組を盛り上げることに一役買っているが、実際の土生さんは、とても生真面目な性格である。
現在は封印されているが、あの破天荒キャラ「ハーブさん」も、事前にしっかりと準備して放送に臨んでいる様子が紹介されたこともあった。
仲良しの菅井さんも、ライブMCのためにノートを作り、事前に準備するタイプである。
この二人が配信することになれば、あらかじめ話し合って、十分な準備を行っているだろうことは予想することができる。
だからこその情報量満載の配信であるため、彼女たちの「ファンへの愛情」をきちんと受け止めていきたい。

この二人がファンに接する姿勢でも感じることができることだが、ライブやアルバムなども、彼女たちからすれば同じはずである。
そんな彼女たちの「真摯さ」や「謙虚さ」が、「櫻坂46が好きな理由の一つ」なのかもしれない。