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空(雲)の芸術から影響されること。。

今朝は、晴れて気持ちよく青空が広がっていた。そこに、雲が色々な形に姿を変えながら流れている。まさに、自然の芸術を感じさせる。

空の芸術は、時に神秘的でもある。朝焼けや夕焼けが空を赤く染めるかと思うと、雲に反射して七色に変化している様にも思える。
流れて行く雲もその形から、動物の様に思えたり「龍」や「鳳凰」のごとく大胆な形を表すこともある。人はそれを見て、運を感じたりすることもSNSなどで見かけることがある。

小さいころ季節により雲の形も変わると教わった気がする。最近は、SNSで世界的に珍しい雲の形や動きを見かけることもあり、自然の凄さを感じることもある。

昔は、天候が生活において重要な要素であったので、雲の様子や太陽の動きから天候を予測したり、気候を予測したりしていたと思うので、当たり前の様に空(雲)を眺めていたのではないだろうか?
現代は、スマホやパソコンをみることが中心になり、天候も気候も情報としてネットで提供されるので、空(雲)を見ることも少なくなった様に思われる。
また、都会ではビルが立ち並び、小さな窓からみるかのごとく空も小さく見える。

近年、異常気象があたり前の様に報道され、異常が通常になる様になってきた。「線状降水帯」「フェーン現象」「エルニーニョ現象」「ラニーニャ現象」など、季節に関係なく気象の言葉を聞く様になった。
これらの現象は、そこから更に他への影響が加わり、日本も災害を招いたり、産業にも大きな影響をおよぼしている。

今後、人類はもっと自然に関心をもっていかないといけない時代になってきたということだろう。
普段の自分たちも、空(雲)をみて感情のコントロールやその時の感情を吐き出す様にすることも大事であり、何気ない自然の変化に注目することも大事かもしれない。

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