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可視化の力を感じる文書

最近、1週間ほどで小説を5冊ほど一気読みした。
今までも、よく思い出した様に一気読みをやることがある。

今回もふとしたことで話題の小説を1冊読んでみると、同じ作家の本を読みたくなった。そして、別の作家の本も読んでみたくなった。

小さい時から比較的本を読むのは好きな方だが、なにせ飽きっぽい性格もあり読まない時は全然。。。

さて、今回「宮部 みゆきさん」や「東野 圭吾さん」「朝井 リョウさん」「喜多川 泰さん」と現代ミステリー小説から歴史ミステリーのものなど、色々と呼んでみた。

それぞれに、描写の仕方や感情の表現の文書が個性があり、「可視化」させる凄さを感じた。

読みながら、映像を浮かび感情さえも映像化させる。

AIに聞いてみた。
1分間の動画を文書で表現すると300文字くらいが標準とされるそうだ。
それぞれの作家の感情や体験から描写される文書は、たった1,2ページの描写で一気に、その場を俯瞰的に見ている自分にさせてくれる。

noteに投稿される短編小説なども時々拝読させてもらうが、その方の表現も個性があり、とても楽しく読ませて頂いた。

最近は、小説も映像化されているが、映像化も素晴らしいが、そこには製作者のフィルターが掛かる。

映像されてものを見るのも好きだが、小説を読んだ時の自分の経験や感情から生まれる可視化されたものとはまた違って感じを受ける。

今は、ネットでも古本を安く手に入れることも出来る様になり、全国の古本屋さんから宅配されるサービスも多くなった。

ちょっとまた、ハマってみたくなった。。。。


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