2年間のひきこもりからどう脱出したか
ひきニート時代
ぼくは、2年間ひきこもりだった時期がありました。
バイトを辞め、働く体力も気力もなくなり、生き辛さが限界に達し、そのままひきこもりになりました。
昼夜逆転し、ご飯も一日一食しか食べず、家から出ない日々が続きました。
生きる希望が見いだせず、惰性で起き、惰性で食べ、惰性で薬を飲む。希死念慮もあり、いつ死のうかと考える毎日でした。
ですが一方で、「このまま死ぬのは嫌だ…」って気持ちもあり、また、「家族に迷惑はかけられない」という思いも強く、なんとかひきこもり