晩冬の最上川 山形鉄道フラワー長井線
山形鉄道フラワー長井線は山形県南部の置賜地方を中心に、南陽市の赤湯駅と白鷹町の荒砥駅を結ぶ30.5kmの第三セクター路線。日本各地にある第三セクターの路線よろしく、国鉄末期に廃線対象になった路線を自治体の出資により存続となった。路線名の由来は国鉄長井線、JR長井線をを引き継ぎ、沿線はあやめ、桜、ダリア、紅花などの花の名所、名産地であることから。
赤湯駅では奥羽本線と接続し、山形新幹線で東京へも1本でつながっている。途中の今泉駅では米沢と坂町を結ぶJR米坂線と接続、そこから最