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2020年7月の記事一覧
SNSに投稿することは宣伝ではない
こんばんは。今日はここ数年ずっと感じていたことをお話しします。
「SNSに投稿することは宣伝ではない」というお話しです。
あくまで僕個人が肌感覚で感じていたことに過ぎないので、はっきりと断言することは不可能な話なんですが、ここ数年、ツイッターなどのSNSで情報がバズることによる宣伝効果というのはほぼなくなったしまったのではないかと僕は思っています。
なので僕は今、SNSというものを宣伝ツールでは
「うんどんこん」について
こんばんは、栗山陽輔です。
実は最近やんわりと毎日更新を辞めていく方向に持って行っているのですが、今日はそんなことにもある意味通ずるテーマでお話しします。
今日のテーマは「うんどんこん」についてです。
これは以前、僕がある方のお話しから、なるほどなと、とても感心したことであります。
これは社会的な意味でも、精神的な意味でも、一人の人間として成功する人間に必要な三つの要素であるらしいです。
「仕事」と「趣味」という言葉の違い
こんばんは、今日は「仕事」と「趣味」という言葉が指すものの違いについてお話しします。
仕事と趣味。この言葉については、僕のような自主映画監督も含め、職業になってはいない何かしらの活動を行っている方にとっては、ちょっと思うところがあるかもしれません。
職業になっていない活動は、世間一般では「趣味」だと言われることが基本です。ですが、活動を行っている本人からすると、ちょっともやっとしたものを感じる
アイディアが出ないことについて
こんばんは、アイディアというものについて考えてみます。
アイディアです。人間として生きていく場合に必要でない場合の方が少ないのではないでしょうか。
当然ですが、クリエイターというのはアイディアを欲しています。ただ、活動している期間が長くなってくると、おそらく多くの方々は「アイディア自体に価値がない」ことには気づいてくるはずです。どんなアイディアがあったとしても、そこに価値を見出してくれる人はほ
同じコンテンツを作り続ける覚悟はあるか
こんばんは、栗山陽輔です。
昨日に記事を投稿できなかったため、本日二回目の投稿であります。(さらに本当は今月中にもう一回余分に投稿しなければいけない予定ではあります。一日一更新がデフォルトなので)
さて今回は「同じコンテンツを作り続ける覚悟はあるか」というお話です。
最初に言っておきます。僕には現時点において、同じコンテンツを作り続ける覚悟はありません。ですが、いつかはきっと、もしかしたら、
クリエイションに関係するお金の話
こんにちは、今日は少し前にとある若者と話した際に関心したことについて書いてみようと思います。
その彼は、僕とは違う分野で活動しています。
これまでフリーターとして生活費を稼ぎながら、自分の活動に勤しんでいたのですが、先日話した際に、もうフリーターで生活費を稼いでいくことはやめて、自分の活動の仕方も考えなおしていこうという意志を聞き、僕はその考えに関心して応援したのですね。
つまり何が言いたいの
マイナスの欲求とマイナスの積み重ね その2
こんにちは、今日は昨日の続き、マイナスの積み重ねに関してお話しします。
「Ghost of Tsushima」に触れる中で、こういったマイナスに関する話をしているのは、もちろん「Ghost of Tsushima」がマイナスの物語だからです。
昨日の記事の中で、マイナスの欲求には負けてはならない、基本的に常にプラスであるべきだという話をしていたのですが、当然のことながら、例外は存在します。
そ
マイナスの欲求とマイナスの積み重ね
こんばんは、最近は「Ghost of Tsushima」というゲームを毎日遊んでいるため、この作品に触れているなかで、今日は物語のマイナスについて考えていきます。
「マイナスの欲求とマイナスの積み重ね」というテーマです。
さて、突然マイナスと言っても何が何だか伝わるわけがないと思うのですが、物語におけるプラスとマイナスという話になると、よく言われるのが「感情曲線」というものです。
ここはサクサ
何をすればいいのかと迷うなら
何かやりたいことがある。
達成したい目標がある。
だから計画を立て、何をすべきかを考える。行動に移す。小さな努力を積み重ねる。やるべきことをやる。
しかしふと、不安になる。
目標への道はこの先に続いているのか。
そもそも、自分がやるべきことは本当にそれでいいのかと。
こんばんは、栗山陽輔です。
ようやく新しい仕事にも身体が順応してきたようで、仕事終わりで帰宅してからも活動する元気が残っているので
先日本屋に行った時に考えた話
こんばんは。今日は先日本屋に行った時に考えた話をします。
随分久しぶりに、結構な大きさを誇る本屋に立ち寄り、特に目当ての本もなかったのでぶらぶらと店内を歩き回り、何かいい本はないかと思って小一時間過ごしていたのですが、その日は結果として一冊も買うことはありませんでした。
かなり大型の書店だったので、その本屋に並べられている本は、きっと僕が一生かかっても読み切れない程の数にのぼるでしょう。僕の中
【映画分析】ある過去の行方 ~作品の面白さを考える~
こんばんは。今日は映画分析第二弾。
僕の大好きなアスガー・ファルハディ監督の作品、「ある過去の行方」を取り上げます。
映画分析、つまりは作品のどういった部分に心動かされ、感動し、のめり込み、カタルシスがもたらされるか、といったことを構造的に把握し、解体し、言語化することです。
この記事は、映画に込められた深い意味や物語を掘り下げる考察や解説や、その映画の素晴らしさや魅力を伝えるためのオススメのよ
ハードルの本質を見極める
こんばんは。
本日発売された「Ghost of Tsushima」が中々に最高で、一日中遊んでいたために頭がぼーっとしておりますが、今日も真剣に文章をつづります。
今日は、僕が数か月前に気づいて、実感したことに関するお話しです。
さて、誰かが何かの行動をするかしないかの判断は、そこにある障害、ハードルによって決まることもあります。
誰かの導線をデザインしていく作業、つまりはイベント等を開いてお
自分のコンテンツの存在意義を考える
こんばんは、今日はちょっとこの毎日書いている記事について書いてみようと思います。
もしかしたら、見方によっては姑息な感じに受け取られてしまうかもしれないようなことですが、隠すようなことではないですし、自分の活動の趣旨をきちんと説明しておくことは大事なことだと僕自身は思っているので、たまにはこんな文章を書いたりもします。
これまでも何度かちらりと書いてきたことはありますが、僕のこの記事は、ほぼほ
クレームとアドバイスの違いについて その2
こんばんは、栗山陽輔です。
昨夜はクレームについてお話ししました。続きまして今日はアドバイスというものについて考えていきたいと思います。
二種類のアドバイスアドバイス。
所謂助言といわれるものですが、これは大きく二つに分けられます。
求めた上での助言か、求めていない助言か。簡単ですね。
求めてもいないのに「助言」を賜った場合、これは基本的には助言ではなく「意見」です。意見は聞くものではありますが