ラテン語を学びはじめたい
カバー写真は、以前に目を通した『ラテン語の学び方』という1冊、その「見開き」からです。
まずは、わたしが「ラテン語」を学びたい…と思うに到った、その動機から。
今年1月は、自分にとって「大きな」買い物をしました。
教文館という出版社が出している『アウグスティヌス著作集』(全36冊)を購入しました。
アウグスティヌスとは、Wikipedia(ウィキペディア)にて検索すると、以下のような人物であることが…その概要が分かります。
著者が「アウグスティヌス」の邦訳本も、日本には、たくさん出版されています。「honto」のリンク先を、以下に貼っておきます。
さて、アウグスティヌスは、紀元後4世紀から5世紀を古代ローマ世界に暮らした人物なので、元々は「ラテン語」にて、著作を執筆していました。
『アウグスティヌス著作集』を購入したことは、私の、この先、10年以上続くであろう、読書の主軸となる、その核が定まったことになるので、大変喜ばしいことなのですが、この著作集を読むだけでなく、さらに欲を出すと、邦訳される以前の、元の言葉、ラテン語も知りたくなります。
洗礼(※クリスチャンになるため洗礼を受けること)をしたときの代理父が学究肌の人で、ハンス・キュンクの邦訳プロジェクトに参加していたり…遠く、ドイツにおいて「神学」において大学院を卒業した…ラテン語ができる人物なので、アウグスティヌス著作集をラテン語で調べる方法を、メールにて、質問すると、次のような返答がありました。
こちらの方法に辿り着く前に、代理父からもらったメールの文章を、もう一度、注意深く、読みかえしてみると...
そこで、この「GooglePlay」にて「Augustinus」という用語検索をしてみました…そうしたら、アウグスティヌスに関わる「アプリ」の一覧が出てきていましたので、こちらは、あとで「スマホ」で試してみるつもりでおります。ちなみに、世界の公用語は「英語」なので、英語の読めることを前提としたアプリが多かったです。
さて…ラテン語の独習ですが、「ラテン語」にて、地元図書館にて蔵書検索をしてみたところ「30件」の本がヒットしました...。その中から、いくつかをご紹介してみようと思います。以下、リンクを貼っておきます。
上記、Amazonにてリンク先を添付した書籍が、全て、わたしの地元にある市営図書館には蔵書されておりました...。
まずは、いろいろと手に取ってみて、どの本を用いて勉学に励んでいくか…を、追々、定めてゆきたいと思っています。
最後に、中公新書にて、以下のような1冊がありましたので、ご紹介させて頂きます...。
上記、1冊は、わたしの所属している、地元読書会にて…
いつか、読後感想を発表したいと思っております。
その際には、この「note」でも記事にして「マガジン」に、その投稿を格納の予定です。
また、地元図書館にて「ラテン語」にまつわる書籍、その貸出をしたときは、同じく「note」の「マガジン」に、その投稿を格納の予定です。
以上、2000文字近くの長文となりまして、失礼を致しました...。
要約いたしますと…
アウグスティヌスの書物を邦訳で読むが、原文である「ラテン語」も知りたいので、勉強をしたい
ラテン語の学習には「Google Play」だったり、地元の図書館にて借りられる書籍を用いて、これを進めてゆきたい
以上です。
今年は、ラテン語の独学、頑張ります...。
サポートして頂いた金額は、その全額を「障がい者」支援の活動に充当させて頂きます。活動やってます。 https://circlecolumba.mystrikingly.com/