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五日市憲法

「憲法」といえば、多くの人は「日本国憲法」を想起すると思われますが、かつて民間にて作成された「五日市憲法」というものがあることを、皆さまはご存じでしょうか?
岩波新書で、そのタイトルの1冊があります。

こちらの1冊にて、今年の夏頃には、地元の読書会にて、読書感想を発表しようとおもっております。

昨年秋、文化財ウィークに、五日市憲法が発見された、その地元「あきる野市」の中央図書館において、五日市憲法の起草者、千葉卓三郎の手による著作『読書無益論』に関する展示会がありました。

展示会のチラシ
千葉卓三郎の顔写真

わたしは、この展示会に足を運んで以来、この「千葉卓三郎」という人物と、彼が起草した「五日市憲法」に興味を抱くようになりました。

あきる野市には「五日市図書館」という図書館があり、そちらの2階、閲覧室には、五日市憲法に関連する書籍が、書架にずらっと並んでいて、壮観でさえあります。そちらの図書館にて、今年は、五日市憲法を、じっくり調べてみたいと思っています。

今から夏が楽しみです。

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