見出し画像

第4回スナとマロンの読書会/メタバースプラットフォームcluster

■2023年10月8日(日) 20:00-21:00 雨

■参加者:フリー

大阪にあるフリーペーパー専門店「はっち」のスナさんとコラボを組み、メタバースの読書会を月に一度開催しています。
はっち - フリーペーパー専門店 (jimdofree.com)

スナさんとは一度もお会いしたことはないのですが、
気さくで優しくて楽しい方です。
直ぐに仲良くなってしまいました。
(わたしだけ?w)

プラットフォームはcluster(クラスター)です。
メタバースプラットフォーム cluster(クラスター)
(スナさん、いつも開催告知をありがとうございます。)

clusterでは、職業・年齢・性別・距離にとらわれない
バーチャル空間内のコミュニティが日々生まれています。
未来への新たな可能性が感じられるプラットフォームです。

ちなみにcluster・メタバースプラットフォームは、
VR機器がなくてもPCやスマートフォンから気軽に利用することができます。
私はグラフィック対応のPCとマイク付きヘッドホンで参加しています。

そして3DCGの空間上でアバターを介してコミュニケーションをとります。
私はREALITYで作成したアバターを使って参加しています。

マロン

clusterは誰でも手軽にイベントや会議を開催するための機能が充実しているため、
毎回、ワールド(会場)を変えて読書会を行っています。
10月はハロウィン会場でした。
ゴンドラやパンプキンのお部屋など、仕掛けがたくさんあり、遊び心満載です。
夜空の花火がとても綺麗で、幻想的な一夜を過ごせました。
(スナさん、いつもワールド選びをありがとうございます。)

ハロウィン会場

画像等を表示するスクリーン、テキストチャットも充実しています。
スクリーンに資料を映し出しながら、会は進行します。
(スナさん、いつも資料作成をありがとうございます。)


今回の読書会のテーマは『好きなタイトルの本』でした。

おそらく、仮想空間の会に参加してる時点で、
参加者の方たちの趣味嗜好は、テクノロジーとの親和性が高く、
サイエンス系の書籍が好まれるような気がします。
 
そこを無視して今回私が紹介した本は、
インパクトが強すぎるタイトルのこちら。


エドワード・ゴーリー(著)『華々しき鼻血』


大人が楽しむアルファベット絵本。全て副詞でまとめられています。
絵も文もシュールで癖になる絵本です。
名訳者で知られる柴田元幸さんの訳も秀逸です。

 
メタバース世界のコミュニケーションツールは、
アバターと音声とチャットのみです。
自己表現するのに、必要以上にもどかしさがあるものだと感じます。

ふらりと立ち寄ってふらりと去っていく方も多く、比較的自由度が高めです。

気軽に楽しめますが、電源を切れば終わってしまう関係なので、一期一会のご縁が切ないと感じてしまうのは私だけでしょうか。

そんな仮想空間の仲間達は、細い糸で繋がれた関係のようで儚げなのですが、
逆に、そこが一つの魅力なのかも知れません。
 
秋の一夜を楽しんだ読書会でした。
 
横浜読書会KURIBOOKSからはジャイロさんの参加でした。
お疲れ様でした!
 
【投稿者】KURI

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?