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海辺に捨てられたゴミの山

おはようございます。KURIIです。

今日は「海辺に捨てられたゴミの山」について書いていこうと思います。

というより昨日の出来事の話になります。

昨日、友人と運動をしてから時間もいい感じになってきたので、海の方まで行って夕日を見ようっていう青春をしてきたんですよ。緊急事態宣言中でしたが、人もそこそこいてみんなそれぞれ過ごしていました。

そして僕たちはテトラポッド、いわゆる消波ブロックのところまで歩いて行ったのですが、そこにはたくさんのゴミが落ちていました。しかもそれは漂着して溜まっていったゴミではなく、明らかに上から捨てられた感じでした。

テトラポッドの場所だけではなく、階段のような腰掛けられる場所には大量のタバコの吸い殻。ペットボトルや空き缶の置き捨て。

あなたは普段ポイ捨てとかしますか?

またそれはどういったときですか?

とてもさみしい気持ちになったのと同時にどうしてこうなったのか考えました。

まず誰か一人が捨てたことによって、前の人がやったからいいでしょという心理にかられ捨ててしまっていること。

自分には責任はないという風に考えているのでしょうが、捨てた時点であなたの責任だということを自覚した方が良さそうです。そしてあなたの周りで捨てようとしている人がいたら勇気を持って止めることも。教えてあげてください。

そしてゴミ箱がわかりやすいところに設置されていないこと。

昨日行った場所がたまたまそうだったのかもしれませんが、見渡す限りゴミ箱を発見することはできませんでした。「これゴミ箱?」みたいなものはありましたけど、そのレベルということです。

もっとわかりやすい色にしたり、数10メートルごとに設置したりした方がいいのではないのかなと思いました。

場所は変わりますが、アメリカのシアトルに行ったときほとんどゴミが落ちていませんでした。それはゴミ箱がたくさん設置されていたからというのと、それらのゴミ箱が全て同じ色形だったからだと言えます。

トイレマークで青色は男性、赤色は女性というように暗黙の了解が頭の中でされているように、シアトルのゴミ箱の色は黄色みたいに皆が認識している。これがあるから、ゴミはあそこに持っていくという心理が働いているのかなと。

それを海のゴミ箱に応用すればいいのではないでしょうか。全国でゴミ箱の色と形の統一というのが理想ですが、それが難しいのであれば各都道府県ごとに統一したりすれば、「ゴミ箱はあれだ!」ってなると思うんです。

そしたら少なくとも今よりかは改善される気がしますし、実験的にやってみてほしいところです。

とりあえず今すぐできることとしては前半で述べた「一人一人の自覚」です。そこから変えていきましょう。僕たち日本人にはそれができるはずです。W杯の試合後のスタジアムやロッカールームを綺麗にして帰るという事実があるのだから。

それでは今日も素敵な一日をお過ごしください。

KURII


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