長男のこと


長男は来年度から小学1年生。
町の就学前スクリーニング検査の結果、教育課の方から“知的で支援学級”をすすめられた。

長男は園(集団生活の場)からのOCLでは、

・初めてのことや苦手なことに対して自分から取り組みに入っていくことができずにいることが多い。トイレに行ったり、指や服を口にいれることで自分で氣持ちを落ち着かせてその場にいることができる。
大人が励ましそばで見守っていると安心するようで活動に参加しようとする姿がみられる。

・集団の場では話をしている相手に注目することが難しいことがある。声を掛けると相手に目を向けて聞こうとする。話の内容を理解するのがゆっくりであるため、時間がひつようなときもある。

・見通しが持てることが本人の安心感となるため事前に伝えている。

・生活リズムが入れば落ち着く。

・やることに氣持ちが向かうまで自分のペースがあり時間がかかるけれど、自分で決めたことはやり切ることができる。

って感じ。

確かに、
初めてのことや場所や人に対して緊張や不安がみられるとこがあるなぁ。

大勢より少人数の方が心地良いだろうなぁ。
氣持ちが楽だろうなぁ。

んー、HSP気質ではある。
繊細。
人のことは氣にならない。
我が道を行く感じ。
マイワールドがある。

でも、5歳児男子なんてそんなもんじゃない?
長子ってそんなもんじゃない?


支援学級には、『知的障害クラス』と『自閉症、情緒障害クラス』と2クラスあるらしい。

正直、昭和産まれの私も夫も両親も義両親もこの判定?町の教育課からのすすめに困惑。
多分園の先生も。

え?
なんで長男が?
通級(週1で1時間の指導教室)じゃなくて
支援級(朝、帰りの会、算数、国語、場合によっては図工、掃除、給食を学年関係なく少人数で過ごす)?
今の教育はそんなに手厚いの?
そもそも支援学級ってどんなんなの?
昔のイメージしかない。

確かに今の園から一緒に行く子が1人もいない。
新1年生ひとクラス34人。
担任に補助の先生がついたりつかなかったり。
初めてだらけのそんな中で頼れる人も存在もいなく、どうだろう?

ん?もはや担任の先生次第では?
そこはめちゃめちゃ重要やおね。

はてさて、彼にとってどうすることがいいのか、悩ましい。
まだこぬ未来に大人の想像だけでぐるぐるぐるぐる。

それが、9月終わりのときの話。

どうするかをこの心も體もぐーんと伸びる成長期の就学までまだ半年もあるのに決めなくてはいけないなんて!
















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