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栗生祐太郎
2022年1月15日 09:54
日本のテレビが終焉を迎えつつあるというのはもう10年以上前から言われてきたことだが、2021年の大晦日に改めてその言葉が現実味を帯びてきているのを実感した。2021年の大晦日はテレビに呆れ、落胆した人が多かったのではないだろうか。それほど、年末年始のテレビ番組が面白くなかった。というより興味をそそられなかったという方が正しいのかもしれない。以前は年末年始の特番を楽しみにしていたものだが