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Day586 「Don't think! Stare, listen and feel!」(考えずに、凝視して傾聴して感じよう!)

グッドバイブス公式ウェブ

今日は、グッドバイブスの公式ウェブやファクトリーのバナーに、私がそっと添えているこの言葉を実践しましょう。

「Don't think! Stare, listen and feel!」
(考えずに、凝視して傾聴して感じよう!)

晴れた日には、吸い込まれそうな青空と眩い太陽が目に飛び込んでくるように、ありのままの現実は、ただ見たり聞いたりするだけで「そこにある!」とわかります。

でも、私たちが頭で作り出す心象は「これはこのように見るべきだ!」と自分に命じる「信念」がなくては存続できません。

編集長をやっていたころ、なぜか私に嫌われていると信じて疑わないスタッフがいました。

当時の私は編集部の全員が好きだったし、特定の人をひいきしたり可愛がったりしないように、できるだけ公平なマネージメントを心がけていました。

もちろん、このスタッフにもイヤな感情を抱いたことは一度もありません。それでも彼女は、同僚や私の上司に「倉園さんは自分を嫌っている」と不満を漏らすのです。

会社を辞めて独立すると決めたとき、私は彼女を呼んで「あなたを嫌ったことはないのに、どうしてそう思うの?」と聞いてみました。彼女は正直に「私の記事にダメ出しするとき、他の人よりもめちゃくちゃキツい言い方をするじゃないですか」と話してくれました。

まだ心象やイリュージョンという概念を知らなかった私は「どうしたらそんな誤解ができるんだろう?」と不思議でなりませんでした。なぜならば、他の業界から編集者に転身した彼女には、ほかの誰よりもていねいに、優しく指導しきたつもりだったからです。

しかも、深夜の2時ごろ、副編集長やデスクなどのベテラン組が、まだ攻撃を封印していなかった私に^^、ゴミ箱を蹴飛ばしながら怒鳴られる場面をこの人は何度も目撃しています。

いま思えば、そんな現実を打ち消すほどに、

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旧マガジンの過去記事492本も掲載!改めてDay001から順にトライしたり、更新日の合間に過去のワークを自由に選んでみたりしながら、あなたの毎日にお役立てください! こんな時代だからこそ、失ったものを取り戻し、よけいな重荷や雑音を手放しましょう。目にする世界はあなたの外ではなく、内側の「心」で作られます。ワークをとおして、自分の意志でしあわせな景色を創造しましょう!

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