Day422 「どんなときでも、私はしあわせでいることをあきらめない!」
緑の本『グッドバイブス ご機嫌な仕事』に書いたように、私たちは外的な要因に影響されずに、どんなときでもしあわせでいられます。
なぜならば、私たちの中には、けっして傷ついたり損なわれたりしない、愛そのものである「本来の自分」がいてくれるからです。
ただ、私たちは、望ましくない出来事に遭遇したと感じるときに、こちらの自分ではなく、しっかりと恐れや不安を抱いてくれる「偽りの自分」に頼ろうとします。
その自分は、真っ先に「私は弱い!」という出発点を再確認します。
次に、そんな自分を守るために、最悪の事態を想定しながら現状に負の意味づけをし、目や耳などの知覚を使ってよくない証拠を集め始めるでしょう。
こうして、
「小さくてか細い私が、力をもった他者や、無慈悲な世界に翻弄されている!」
という感覚を抱いてしまうのです。
今日は、このおかしな戦略を手放して、窮地にいると感じるときこそ、最強の「本来の自分」を登場させてみましょう。
一日をとおして「あ、なんかこのままだと不幸になるかも?」と思う出来事に出会ったら、即座にこう宣言してください。
「どんなときでも、私はしあわせでいることをあきらめない!」
だからといって、いま起きていることを強引に変更したり、誰かに戦いを挑んだりするわけではありません。
それは、すでに現状を望ましくないと判断している「偽りの自分」のやることです^^
早く安心を得ようとしてそちらの自分を使う前に、冒頭に書いた緑の本の一文を思い出してください。
「私たちは外的な要因に影響されずに、どんなときでもしあわせでいられる!」
そんなあなたなら、何があってもしあわせをあきらめる必要はないのです。
ここからは、映画を観るような気分で、いったんは「不幸になりそう」と感じた出来事の成り行き眺めていましょう。
それでも雲行きが怪しいと思ったら、先の宣言によってあなたの中に登場しているはずの本来の自分に、
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