Day721　「すべてを手にしている私は、世界から届く最善のギフトを受け取れるように、心の宅配ボックスを空にする！」

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ふたつ前の【Day719】で「私たちは、自分とひとつであるこの世界からさまざまな奇跡や恩恵を与えられている」と書きました。

このギフトがあなたの家の「宅配ボックス」に届くと想像してください。しかも、あなたは「そんなものがあるはずない！」と考えて、自分で選んだ「必需品」を山ほど注文していたとします。

一方で、世界の側はつねにあなたを見守っています。ピンチやチャンスの場面が来れば、1秒の遅れもなく最適な援護を発送するでしょう。

でも、肝心の宅配ボックスは、すでにあなたの購入した商品で満杯になっています。世界の配送係は、不在の通知を置いて奇跡を持ち帰るしかありません。

緑の本『グッドバイブス ご機嫌な仕事』を書き始める2011年まで、私はずっとこれをくり返していたように思うのです。

この話の「宅配ボックス」は私たちの心の中にあります。では、そこに詰め込まれた「自分で選んだ必需品」とは何でしょう？

それは「自分には何かが足りない！」という誤った判断によって「必要」になる、次のどちらかであるはずです。