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【note企画マガジン】#手放してよかったこと

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手放してよかった「もの」「こと」「思い込み」「わだかまり」 対象は何でも構いません。断捨離の記録でもいいですし、心の持ちよう、メンタル的な変化、人付き合い、仕事関係。 手放し… もっと読む
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#スキしてみて

宣言を手放したら、新しいものが見えた

#手放してよかったこと

「知ったかぶり」を手放してよかったこと

若いころの私は、「超」がつくほどの知ったかぶり人間でした。 『あ~、うんうん。それね。』 よく知らないくせに、それが言えずに知ったふりをする。 知ったかぶりの一番の弊害は、「会話が盛り上がらない」「続かない」ことだと思います。 ただでさえ、自分からは積極的に話さない内気な性格のうえに、相づちも適当なので聞き上手でもない。 そんな状態がながく続いていました。 「知ったかぶり」していた理由なぜ「知ったかぶり」していたのか、ふり返ってみると、、、 1:無知なことを知られ

思い出の品とさようなら

 数年前に遡る。まだ、母が生きていた頃のことである。母は、一人暮らしだったが、年をとると共に一人での生活ができなくなりつつあった。そんな折、自宅で転んで立つことができなくなり、入院することになってしまった。そうしているうちに入院も長くなり、住んでいた市営住宅を引き払うことを母は決断した。ある時、私を呼び出して部屋を引き払う処理をしてほしいと頼まれた。その時は、「もう、戻ることは叶わないから、全て処分していいよ」と母は全てを悟ったかのように私に言ったことを今でも覚えている。それ

「やります」「できます」を手放したら肩が軽くなった

「やります」というのが当たり前だと思っていた。 仕事なんだから。 「大丈夫です」といって、徹夜になることもあった。 隣の席の同僚は担当がひとつなのに、どうして私は3つなんだろう。 どうしてこんな面倒な仕事が、いつも回ってきちゃうんだろう。 そう思ったことも、あった。 疲れて起き上がれない日。 どんより1日を過ごした。 仕事ができるから回ってくるのではなくて、タイミングや、要領の悪さ。 そして性格がいいわけではないのに(むしろ悪いのに)、断れなかったせいだ。 変なプラ

企画参加「#手放してよかったこと」

仲良しのchiyoさんがご紹介して下さった企画の一つ。 本日は、こちらに参加させて頂きます。 私が「#手放してよかったこと」は、 『 普通の家庭で育ったことを演じること 』です。 虐待をうけて育った私ですが、 小さいころから 「 自分の家庭は普通 」と 演じて生きてきました。 実際、虐待児であることに気づいたのは数年前なので それまでは、演じることさえも日常でした。 「 私は 親に 愛されているはず 」 「 叩かれるのは 私が 悪いことをしたから 」