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小さな暮らし、大きな野望!

小さな暮らしをテーマにしたnoteを書いていて、いつもちょっとした違和感がありました。それは、小さな暮らし=節約とか清貧にあえて落としこむようにまとめている自分がいたことです。きっとそういう方がうけるのでは?という下心があったのかもしれません(汗)。

実際、私自身、絵に描いたようなミニマリスト的な生き方に淡い憧れをもっていますし、もちろん小さな家にモノを減らして住んでいるのは事実です。けれど、小さな暮らしをするからといって経済的に豊かではない生き方を私は好みません。

月15万円で生活できるというのを目指しているタイプのミニマリストの方もいますが、結果的に15万円しか使わなかったのと、無理して15万円しか使わないのでは、生活スタイルも心のもちようも、まったく違うはず。私が目指しているのは、いつでも自由でいられる、コンパクトで豊かな生き方。必要で素敵なものを少しだけ厳選してもち、ひょいっと海外でもどこでも旅立つことができる十分な経済力があること。

小規模ながら会社の経営者でもあるので、ビジネスにおいては大きな成果をあげること、それらを通して多くの人と関わり、いろいろな体験をすることを望んでいます。ただ、お金をたくさん稼ぎたいというのではなくて、大きな年商を得るという経験がしたいのです。

たとえば、年商5000万円と年商5億円では、その経験や気持ち、責任なども違ってくるでしょう。そういったお金のこと、儲けることばかり考えるのは、下品と思う人もいるかもしれませんが、この世が3次元である以上、人は誰しもあらゆる経験をしにこの世界にやってきたのだと思っています。清貧に生きることだけが正しくて、たくさん稼ぐことが間違っているとは思えないのです。少ないことが善で、多いことが悪でもないはず。

子どもと一緒にYouTubeを見ていて、ヒカキンさんぐらい稼いだ時の人のテンションや視界ってどんな風なんだろう、世界はどう変わるんだろう、それでも変わらないものって何なんだろう、といろいろ想像するとワクワクします。

コロナ禍で世の中がたいへんな時だからこそ、「会社の売上げが下がるのはしょうがない」と思うのではなく、経済活動を支えるべく「今こそ、格段に売上げを上げていこう」と考える楽観的な経営者がいてもいいかなと。

私は、これからも自分の好む小さな暮らしを楽しみながら、人様のお役に立ち、豊かに生きていくという大きな野望をもって、たくさんの経験をしていきたいと思います。

こんなことでは、ミニマリストへの道はまだまだ遠いですな~(笑)


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