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認知行動療法を開始

憂鬱だったり無気力だったり身体中に痛みがあったり、

苦しいことが多々あるので、

認知行動療法を本格的に始めました。

Dr.からの勧めもありました。

「日々のことを記録するように」

主治医からはそう言われました。

仕事に支障をきたすほどではないにしても

帰宅すると途端に横になる具合なので

これじゃいけないと気づき、

やってみています。

大切なのは、

認知行動療法(心理学)に参加する素直な気持ち。

認知行動療法に取り組むまでが、

長い道のりでした。

事前に《成功体験》があるとたぶん捗ると思います。

心理学は科学ですから

エビデンス(科学的根拠)を重要視します。

さしあたりエビデンスのないスピリチュアル的なものを

遠ざけると効率的。

科学に共鳴する真摯な心や態度が大事。

成功体験は小さなものでも良いと思います。

ほんのささやかなものでいいように思います。

もし見あたらないのなら、今後に期待しつくっていけばいいと思います。

病いで憔悴すると、その期待さえ自分にはできなくて

「なにをやっても自分はダメな人間だ」

と、頑固に決めつけてしまう。

しかしその根拠はなにもないんですね。

そのような人にこそ、認知行動療法は向いているのかもしれません。

実際に行ってみると、実に面白いのが認知行動療法。

「なにをやっても自分はダメな人間だ」

そこに自分で反論するのです。

「果たして、そうかな?」

と、《自動思考》に反論すると

《そうでもない》

ことに気づきます。

《ひょっとしたら、結構いい線まで行けるんじゃないか》

自信が持てるようになりますね。

コツコツ、認知行動療法に取り組んでみると

憂鬱な気持ちは

一ヶ月で改善するというデータがあります。

私の場合は、音楽を聴きながら取り組んでいます。

適度に頑張っていきたいと思います。

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