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くらしずく出店者紹介【栗原 志歩】

ガラスの食器や生活雑貨を作られている栗原志歩さん。

〇 出店される作品を作り始めたきっかけは何ですか?
小学生の頃からガラスを作る人になりたいといっていたそうです。
その頃から、母と祖母と陶芸の産地によく足を運んで器を見ていました。
中学生になると、ガラスの器を見る機会が増えていました。

大学から、ガラスを専攻して制作をするようになりました。
当時は芸術学部だったこともありアート寄りで苦しんでいましたが、
20代後半からは本格手に器に力を入れるようになりました。

〇 作品に対し、大切にしている想いを教えて下さい
ガラスの美しさである無色透明が大好きで、溶けたガラスと「水」が、
私の中ですんなりリンクしています。
人間の生活にはとっても重要な「水」。
その二つが日常に溶け合うようなガラス作品を目指しています。

〇 作品を使われる方に、どんな気持ちになって欲しいですか?
日々の食卓には陶器が圧倒的に常用とされています。
そこにガラスも何も気負うことなく気持ちよく混ざり合うような生活になったらいいなと思っています。

〇 作品に込めた想いをお聞かせください。
ガラスは美しい素材です。
無色透明は光を吸収し、透過し、屈折して影を生む。
それが、何気なく日常に使ったり眺めたり、
いつもそこにあるものとして生活を営む。
美しいものがいつも傍にある。
私はたくさんの人の生活に、それを提案していきたいと思っています。

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風景に溶け込む美しい作品の数々はInstagramで。
【Instagram】
https://www.instagram.com/shiho_kurihara.gs/


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