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絵画と音楽

こんにちは。matsumoto kajitsuです。
最近またnoteをはじめました。
めんどくさがりの私にとっては今が投稿を休みたくなるピークでしょうか。

タイトルからして固そうですがそんな難しい話をするつもりはないので期待された方すいません。

私はいま音楽制作をしています。また自分の普段聴いている音楽を中心にプレイリストも紹介しています。私は3年ほど前から曲を作りはじめています。学生時代にはバンドをやっていましたが学校卒業後に勤めだしてからはもう本当に長い間音楽から完全に遠ざかった生活をしていました。謝恩会の余興でバンド演奏するときなどはたまに参加していましたが。またきっかけがあって今音楽を作りはじめています。よろしくお願いします。

私の自己紹介はこれくらいにして最近、プレイリストを選曲して感じたことを書いてみたいと思いました。私は絵のことはそれほど詳しくありません。ただ自分の父親がいっとき油絵画家だったこともあって(といってもまったく売れない画家です)小学校から帰るといつも父親が小さな部屋に大きなイーゼルの前に座って絵を描いていました。狭い部屋には油絵の具の匂いがたちこめて、また父親がデッサンをしている際、クロッキーの際に木炭が擦れる音など今思うととても懐かしいです。家には父親の持っている古典的な画集が年代的にあってたまにパラパラとながめ、なんだか難しいなとその気無しにながめていました。ただ、いま自分が大人になって音楽を創作しようとすると絵の表現にも関心がいくようになりました。

私は今自分のプレイリストも音楽もそうですが発表するとたくさんの人に聴いてほしいとおもってきます。そのためサブスクなどのSpotifyもっといえばサウンドクラウドなどアンダーグラウンドの世界で音楽は今、何が人気があるのかという視点でも音楽を聴きはじめました。

もちろんジャンルはポップス、クラッシック、ジャズ、ロックなど幅広くあります。ただ以前にも少し触れましたが世界的にはアンビエントというジャンルが爆発的な人気です。この音楽を定義することは難しいですが簡単にいうとより抽象度が高い音楽。音色は一般的にはソフトで、はっきりとしたリズム、メロディーをもたずロングトーンである傾向があります。

もっと視野を狭めてポップスの中をみても時代の経過とともに全ての音色は軽くなっていることが選曲していると鮮明にわかります。

今思うと例えばバロック画家のレンブラントの絵から印象派のモネへと時代が変わると重厚な表現からより鮮やかでソフトな表現になっている印象をうけます。それと同じような現象が音楽全体、またポップスというジャンルの中でも年代をとおして音楽を聴いていると、しっかりあらわれていることを実感できたことは興味深いことでした。

私の個人的な印象ですが絵画の世界では色使いがまだ豊かで、カラフルな色の絵にも需要がある印象をうけます。一方音楽の世界では極端に言うとなんとなく表現が抑制的でメロディーがあって感情的な表現あるサウンドの需要が少しずつ減り、音事態が次第に無音に近づいている印象を受けます。
こんな状況で自分が時間を費やして音楽を表現する意味がはたしてあるのだろうかと、たりない頭で日々もやもやすることもあります。

そんなもやもやした状況でもう一度メロディーの復活を!との思いもこめて以前曲をつくりました。次のパリオリ⚪️ピック(この言葉は使ってはいけないようで)の例えばこの開幕式音楽を自分だったらこうイメージをすると想定して作った曲です。さすがにスポーツの祭典では感情的な表現が求められるだろうと思い製作しました。2024年、時には気合と根性でドスコイがんばります。(たまに結構さぼります)よろしくお願いします。

読んでいただきありがとうございました。

ご視聴。ありがとうございました。

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