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勝てるトレーダーと負けるトレーダーの決定的な違い

こんにちわ、くらしのFXです。
Noteの投稿は久しぶりになりますね(笑)
もっと頑張らないといけないなとは思いつつ、忘れてしまっています。

今回はタイトルにもある通り、勝てるトレーダーと負けるトレーダーの違いを実体験をもとに話していこうと思います。
それではどうぞ!!

結論から言ってしまうと、”負けることを受け入れている”か”負けることを受け入れていないか”です。

何が言いたいのかと言えば、勝てるトレーダーは常に負けることを想定しているということです。
毎回のトレードで負ける可能性はあるということを頭に入れているため、損切りは必ず行うものと考えていますし、たとえ勝てる可能性が高い相場であってもフルレバレッジで証拠金ギリギリまで使うようなトレードはしないんです。

私自身、FXは23歳から本格的に初めていますが、最初の3年間は自分の考えが正しいと思い込み、適切な損切りを行うことができなかったり、負けたあとに苛立ちを感じて、取り返そうとして資金管理をおろそかにして最終的には口座を溶かすという行為を誇張なしで30回以上は繰り返しています。

FXが難しいと言われる要因はその点にあると思っています。
実際のところ値動きも複雑ではありますが、チャートというものは人間心理に近いもので、ある箇所においては誰でもわかるような簡単な動きをします。(例えば、下のチャートの赤丸のような箇所では下がりやすいというのはある程度誰でも予想がつくと思います。)


2回も同じ価格も売られており、上髭となっているからですね。

こうしたようにFX自体の動きは何もわからないのかと言えばそうではないんです。
しかし、勝てない人が圧倒的に多いということは人はそれだけ感情をコントロールできない生き物であるからです。

今継続的に勝てている人も多かれ少なかれ、そうした感情のコントロールをできずに、相場へ金を捨てていた時期はあると思います。
期待しては裏切られを繰り返すことで、常に裏切られてもいいように損切りを適切に行うことの重要性や、資金管理の重要性を学んでいくものだと思います。

チャートを見る能力も勝てている人と負けている人では差はあるのは間違いないですが、決定的な差は、負けることに慣れたことで相場へ期待しなくなり、負けることを受け入れているかどうかだと思います。

トレードをやっている方は明日は我が身と考えることが重要かなと感じます。
私も気を抜かないようにFXと向き合っています。

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