損切りの数だけ強くなる

こんにちわ
くらしのFXです。

最近は、めっきり暑くなりエアコンなしでは寝るのすら大変になりました。

てことで、本題に入ります。

皆さんは損切りをされてますか?
恐らく誰もが損切りは経験していると思いますし、損切りは重要ということはネットの世界でも飽きるほど見てきたでしょうか

実際に損切りは最重要だと自分も思います。
FXで破産する人の大部分は、適切な損切りが出来ずに退場していると思います。
リスク無視の高ロットでのトレードも損切り主体の取引ではないですし、何ピンや損切りラインの変更など、破産する人は必ずといって良いほど損切りが出来ていないタイミングで起こることであると思います。

では、なぜ損切りが出来ないのか?
という部分を心理面から考えていくと

【損切り=金が目に見えて減る】

この一点に尽きると思います。
お金を増やす目的でFXをやっているのに対して、損切りというのは言わば逆の行動であり、お金持ちへの遠まわりだという感情から、損切りをできないんだと経験より感じます。

今回のタイトルは「損切りの数だけ強くなる」というものです。

実際に損切りは、未だに嫌ですし、出来れば全てのトレードで勝ちたいというのが自分自身の本音でもあります。
また、かなりの連敗をしてしまった際には、いくら損切り額は口座の数%とはいえど、目に見えて口座資金というのは減っていきます。

そして取り返せるのか?という不安は勝てるようになった今も常に感じることです。

ただ、損切り自体が自分のトレードの一部であるので、そのことに対して受け入れているという側面もあります。

自分自身が勝てるようになるまでに、この考え方をできなかった人間なので、損切りするということは非常に受け入れにくい行為です。

1回や2回できたとしても、それが5回も続くとルールを破るのが人間です。
そしてルールを破った先にあるのは、破産です。

こうした典型的なダメなトレードを繰り返していくと習慣化します。
次こそはという気持ちで臨んでも、どこかのタイミングで紐が緩みずるずると破産までを繰り返します。

損切りをし続けると、それが習慣化していき、破産することがなくなります。
そして、相場に対して正面から見ることができるようになります。

負けたら取り返してやるぞという感情では、自分の主観でしか物事が見れなくなります。
適切な損切りをすることで、金額が少額で済むため熱くはならず、何故負けたのかを客観的に見ることが可能になり、スキルアップへと繋がります。

よって損切りをすることで、次第に精度が上がっていき勝てるようになる。

つまり、

【損切りの数だけ強くなる】

と思います。

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