でも、だってっていう

でも、だって。
言ってしまいます。

幡野広志さんの『だいたい人間関係で悩まされる #なんで僕に聞くんだろう 。』を読みました。

『「でも……」の後に続く言葉はだいたいお金の問題だったり、失敗が怖いとかだったり、そんなものです。お金の問題でやりたいことができないという人はよくいますけど、本当にお金の問題が解決したら実行にうつすの? っておもうことが、ぼくはしばしばあります。
そういう人は、お金の問題が解決したら、今度はまた別の「でも……」出てくるような気がします。本当に実行にうつす人は、お金が問題なら、お金の問題を解決します。仕事として貯金するのか、クラウドファンディングで出資を募るのか、借金をするのか……そこはもうお金を集める効率とスピードの問題という先の話です。
実行力がある人ほど問題の解決力も高いです。実行力があるひとにとっての「でも……」は解決すべき問題だけど、実行力がないひとにとっての「でも……」はやらない理由になってしまうんです。本当はやらない理由なんだけど、できない理由に変換することで世間体やプライドを守っているんだとおもいます。』

ほんとにほしかったら買いますもんね。
リラックマがただついてるだけの高い商品でも、高くてもほしい!となったら、お金はどうしようかと考えます。

でも、やっぱり高いリラックマのグッズはためらいます。
でも、ほしーとかぐるぐる悩みます。

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