イマジナリーオカン召喚
春から部屋をかたづけていて、狭い部屋の導線を変えようとしてものを動かしていたけれど、ものも捨てました。
そのときに読んだ本に、『自分にあった片づけかたをしないと詰む』と書いてありました。
『にゃんしゃりで心のお片づけ。』Jamさんの書いた本を読みました。
イマジナリーオカンが来てくれて、お部屋と心の片づけを手伝ってくれる本です。
おかん、私の部屋と心も片づけて!
私もイマジナリーオカンを召喚すればいいんだ。
ねこではなくクマ。
リラックマのようなオカン。
リラックマだと片づけずに、だらだらしそうだな。
一緒にだらだらして部屋が片づかないかも。
時々カタギのねこ?と思うようなことをいうオカンの言葉を読みながら、私も部屋を片づけました。
捨てるときって、分別がめんどくさいです。
でも引っ越しとかなら持ってくのイヤだからがんばって調べて捨てますよね。
オカンがそういってました。
調べて捨てました。
ごみシール買ってきました。
片づけしていろいろ捨ててるのに、ほしいものが出てきてしまうんです。
「ダメだダメだ…
物欲がどうしても捨てられない…
恥ずかしい」
「こんなんじゃ片づけやってますって言えない…」
「何を言うてんの?」
「そもそも物欲がなかったら片づけるモノがないやんか」
あっ、そうかも。
ありがとう、オカン。
部屋を片づけてものを減らしましたが、買ったものもあります。
カーテンを何十年ぶりに新しくしました。
長年使っていたんですが、ふと、変えようかな?って気になりました。
部屋が狭くて家具の配置を変えるとかできないんですが、カーテンを変えたら部屋が変わった気がします。
あるものの量とか減らして増えたので変わってないけど、自分なりに落ち着く部屋になった気がします。
オカンの言葉でいろいろ片づけることができました。
オカン、ありがとう。
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