へこむだろうな

レビューは、書いた人はすっごく気になると思います。

早見和真さんの『店長がバカすぎて』を読みました。

『そもそも本の感想なんて千差万別あるはずだ。誰かにとって救いになり得る物語が、誰かにとっては強烈な批判の対象だったりする。ネットのレビューがいい例だ。私が良かったと感動した本で、そこそこの感想を集めている本は、たいてい賛否両論にあふれている。結果、星は大体「3・5」に集約される。私と小柳さんはそれを「3・5理論」と呼んでいた。
だから、自分の感想が他の人たちと相容れないことは恐れない。不安なのは、勝手にバイアスをかけてしまい、曇った目で作品に触れていないかということだ』


私にとってはいい本が酷評されてるレビューを見て、この人とはあわない。
でもそう思うのは自由だし、でもなんか私の感想を否定された気がする。
読むとモヤモヤします。

本を読む前にレビューを見るのはやめて、読み終わった後に読んだりします。
人の感想はそれぞれですよね。
いいんですけど、辛口なのは書いた人凹むだろうなと思います。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?