見出し画像

出雲民芸館「武内晴二郎展」へ。

おはようございます。

昨日は寒い1日でしたね。雲南も山のほうでは雪が積もったようです。

画像1

平地でも冷たい雨が降りしきっていましたが、そんな中、出雲市の「出雲民芸館」へ出かけてきました。

目的は、開催中の特別展「武内晴二郎展」です。

昨年の11月にシマシマしまねで開催したイベント「うつわと暮らしを楽しむ日々。」のなかで、鳥取の牧谷窯・杉本義訓さんの作品を扱わせていただいたのですが、お会いした際に、杉本さんが影響を受けた作り手として武内晴二郎氏を挙げておられました。

画像2

「ちょうどいま出雲で作品展をしてますよ」と教えていただき、昨日ようやく行くことができたのですが、作品の力強さ・逞しさが直接伝わってきて素晴らしかったです。

画像3

特に大きな鉢物が多く、普段「使うもの」という目線でうつわを見ているのとはまた違った目線で作品を鑑賞しました。※特別展は撮影禁止なので写真はありません。

年表も掲示されていて、なかなかに波乱万丈な人生…。作り手の人生をそこに重ねながら、どういう思いでこの模様をデザインしたのだろうか、考えながら。会場には作品のデザインスケッチも展示されていて興味深かったです。

土のあたたかみの中に生命力が見えるような作品たち。民芸独特の、健康的な美しさを見ることができると思います。

画像4

常設展を鑑賞し、最後に売店へ。ここがいつも楽しみなのですが、島根の窯を中心とした民芸のうつわや織物、ガラスなどの作品がたくさん販売されています。

画像5

うつわ好きにはたまらない空間…!

画像6

出西窯や袖師窯、湯町窯など、おなじみのうつわもそろっています。

画像7

「武内晴二郎展」は4月5日(日)まで。月曜日が休館日とのことです。出雲にお出かけの際は、ぜひお立ち寄りくださいね。


◎冬のお楽しみ便について

ご注文をいただきました皆さまありがとうございます。引き続き、21日(火)まで受け付けております。島根のおいしいものをいろいろ集めて、米子へ伺います!これまでの紹介記事はこちらのマガジンにまとめています。

「冬のお楽しみ便」の詳細は下記のとおりです。

◆開催日時 2020年1月24日(金)14:00~16:30

◆会場 「ティズクレイ」米子市西福原4-8-50

◆専用ネットショップアドレス https://shimane19.thebase.in/

◆パスワード:「シマシマ」

◆お申し込みの締め切り:1月21日(火)17時

主な商品 …メロンパン、あんパン、噛み噛みフランス(杜のパン屋/雲南市)・ヴィーガンマフィン、スコーン(こめじるし/邑南町)・カヌレ(CARRE/松江市)・黒豆大福とくるみ餅(なぎら長春堂/出雲市)・お豆腐とやわらか揚げ(豆腐工房しろうさぎ/雲南市)・削りたて花かつおとおでんのおだしセット(松ヶ枝屋/出雲市)・お餅とジャム(うすの会/雲南市)

※商品によっては当日に販売させていただくものもありますが、数量はわずかとなりますので、事前にご注文されたほうが確実です。

※1月24日当日、時間内に取りに来ていただける方のみご注文ください。発送は承っておりません。

◆参加協力費について

今回のお楽しみ便に際し、会場の設営、販売および作り手さんのもとへ引き取りにうかがうための経費等に対する協力費をショップ内で募っています。1口300円から、何口でもOK。任意ですので趣旨にご賛同いただける方のご協力をお願いいたします。



サポートありがとうございます。とてもとても励みになります。 島根を中心としたNPO活動に活用させていただきます。島根での暮らしが、楽しく豊かなものになりますように。