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本日「山の図書室」オープン日 &おすすめ本のご紹介。

おはようございます。
本日、「山の図書室」オープン日です。

10時から12時、「オープンスペース.美南」の離れスペースにてお待ちしています。
※午後からはクローズとなりますのでご注意ください。

2月前半のスケジュールは画像のとおりです。

基本的に月曜日と金曜日の10時~12時にオープン。午後からの来訪(12時~15時)をご希望の方は、お手数ですが前日までにメール(kurashiatelier@gmail.com)かInstagramのDM、LINEからご連絡ください。
※2月6日と13日の午後は予定が入ってしまったので、クローズとなります。

さて、「山の図書室」より、おすすめ本のご紹介です。


「田舎のポルシェ」 篠田節子 文藝春秋社

車が鍵となるストーリー3篇がおさめられた「ロードノベル」。
篠田節子さんならではの、女性の描き方というか動き方が、存分に表現されています。
車という空間の中で徐々に変化していく人間関係…大きな感動や衝撃はありませんが、淡々と、でも心に残る1冊です。

「駅の名は夜明」 髙田都 双葉社

鉄道を舞台にした家族の物語が9つおさめられています。子どもを失った夫婦、転校を決意した少女など、それぞれの環境をていねいに紡いでいく、ハートフル―ストーリー。読みやすく、少しずつ読み進めていきたい本です。スタッフは髙田都さんの著書が大好きなので、こちらもおすすめです。

女性作家さんの本も、たくさん置いてあります。お気軽にお立ち寄りくださいね。



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