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残り2日!「うつわと暮らしを楽しむ日々」&丸鶏解体ワークショップレポ。

おはようございます。

ぐぐっと寒くなりました…シマシマしまねの施設も、足元から寒さが伝わってきます…。お出かけになる皆さま、どうぞあたたかめの格好でお越しくださいね。

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残り2日となった「うつわと暮らしを楽しむ日々。」。昨日もうつわを求めてお越しいただきました皆さま、ありがとうございました!

◆元重製陶所さんのおろし器、大サイズは完売いたしました。

◆田中ちあきさんの豆皿も少しずつ在庫が少なくなってきています。

今日は味噌づくりのワークショップが行われます。皆さんでにぎやかに、「手前味噌」を仕込みたいと思います。どうぞお気をつけてお越しくださいね。

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さて、昨日は「丸鶏解体ワークショップ」が開催されました。参加者の皆さま、寒い中お疲れ様でした!簡単ではありますがレポートしますね。

昨年に引き続き、講師は「39+」の鹿糠俊二シェフ。鹿糠さんなしにはこのワークショップは成立しないと思うほどです。毎回、人懐っこい笑顔で「料理好きだ~!」というのが伝わってくる教え方をしてくださるので、私たちもとても楽しみにしています。

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今回は6名の参加者の皆さんに、半身ずつをさばいていただきました。最初に3人、次に残りの3人、という風に体験していただきます。

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マイ包丁を手に、鹿糠さんの「まずは首のところから…」という説明を聞きながらさばいていくのですが、これがけっこう難しい…。

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骨の仕組みを理解していないと、どこに包丁を入れてよいのか分からないため、皆さん苦労しながらさばいておられました。鹿糠シェフも「やるのと教えるのでは違うなあ」とおっしゃっていましたが、マンツーマンで細かく指導してくださっていました。

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さばいていくうちに、もも肉・むね肉と、皆さんが良く知っている形があらわれ、「あ~!」と喜びの声が。さばきたての鶏肉はすごくきれいで、ぷりぷりしています。油も時間が経っていないから酸化していないので、お料理もこってりしていてもぺろりと食べられるのだそうです。

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一度ではなかなか覚えられない解体ですが、自分でやってみた、というのが自信につながるのではないでしょうか。皆さん、スマホで動画を撮ったりメモをしたりしながら、一生懸命技術を身につけようとされていました。

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解体が終わると、さばきたての鶏肉を使ってさっそく料理を作っていきます。骨からとったスープは、塩と玉ねぎだけでものすごくおいしくて、そのうま味の濃さにびっくり!

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また、鶏肉のだしで作る「だし巻き卵」は、奥さまがデモンストレーションしてくださったのですが、ふわっふわでおいしそうでした~。

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そのほか、ローストしたむね肉をサラダミックスと合わせた、柚子胡椒が効いたサラダや、生クリームとお酢で作るチキンフリカッセ(ここで使うしいたけの軸は、スープをとるときに一緒に入れておられました)、

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解体前に一羽まるまるにローズマリーなどを詰めて焼き上げたローストチキン、鶏だしでさっと作るリゾットなど、次々に料理が出来上がっていきます。

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参加者の皆さんはその都度鹿糠シェフから料理のコツを聞いておられました。

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お料理がすべて出来上がったのはもう13時過ぎ…今年も大幅に時間オーバーしてしまいましたが、皆さんでランチタイムです。

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お料理のお話はもちろん、参加者の皆さんと鹿糠シェフのいろんな話が盛り上がりすぎて、ごはんが終わったのが15時前、という最長記録でした!

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たくさん情報交換をされていた参加者の皆さん。丸鶏を解体してみたい!という意欲のある方は、何事にも好奇心旺盛なんだなあという印象を受けました。ここでのつながりが、またどこかで活かされるとよいですね。

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鹿糠シェフと奥さまにはお忙しい中、楽しい時間を提供していただき、本当にありがとうございました。お人柄が伝わるひと時で、とても良い時間だったと思います。

来年度も、鹿糠シェフの料理教室、何らかの形で開催したいなと思っていますので、今回はご都合がつかなかった方もぜひぜひ、参加してみてくださいね。たくさんの気づきがあって、お料理が楽しくなると思います!

参加された皆さま、鹿糠さんご夫妻、ありがとうございました!


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