島の恵み、堪能してみませんか?隠岐の島から素敵な詰め合わせのご紹介。
おはようございます。
昨日はオフ日だったので(仕事もありましたが)朝早くから畑に行き、たっぷり汗をかいてきました!今日も暑くなりそうですね。
さて、シマシマしまねおよびくらしアトリエは、移転に向けて準備中。
バタバタしていてなかなか大きな企画ができないのですが、同じ島根県で、心浮き立つようなお取り寄せ企画を行っておられるお店がありましたので、お知らせしますね。
島根の離島である隠岐の島にある「京見屋分店」さんの「隠岐のしましま便」です。名前からも何か親近感が…!!
京見屋分店さん、以前お客さまから「隠岐にも素敵なお店があるんですよ」と教えて頂いたり、スタッフが隠岐へ出張した際にお邪魔したりと、いつも注目しているお店でした。
自分自身が隠岐で暮らしていた経験もあり(違う島なのですが)、離島ならではのいろんなことを思い浮かべて、こんなお店があったら楽しいだろうな~、というのを体現されている気がして、勝手に応援していたのです。
そんな京見屋分店さんがこのほど始められた「隠岐のしましま便」は、この社会情勢の中で、隠岐へ帰省できない多くの方へ、また隠岐を訪れることができない遠方の方へ、隠岐のおいしいものを届けたい!という気持ちで作られた詰め合わせです。
コロナ禍の中で離島に帰省するというのは、本土間の移動よりももっと深い意味を持つことになるんじゃないかと想像しています。ずーっと我慢している方も多いだろうし、隠岐の海が恋しいなあ…と思っている人もきっとたくさんいることでしょう。
私も今の時期になると、暮らしていた西ノ島町でお盆に行われる「シャーラ船送り」のことを思い出し、おおらかであったかい島の人たちのことを思い浮かべることがあります。あの何とも言えない「島らしさ」は実際にその地に足を運んで感じるものではありますが、今の時期、それはなかなか難しい。
行きたくても行けない、帰りたくて帰れない、そんな方々のために少しでも「隠岐の空気」みたいなのをお届けしたい、というのが、京見屋分店さんの思いなのだと思います。
京見屋分店さんのホームページからの抜粋です。
島のおいしいもの
隠岐を感じていただけるもの
こだわりをもって作られたもの
そんな「島のおいしいもの」達の中から
当店選りすぐりの品々をひと箱に詰め込んでお届けします♪
そうなんです、隠岐にはおいしいものがいっぱいあるのです!
「隠岐のしましま便」の中には、地元の水産高校で作られたサバの水煮缶や、こだわりの「やきあご」、
「シマシマしまね」でも人気商品だった「そばかりん」など、わくわくするようなおいしいものが詰め合わせられています。
そして何といっても「粒ウニ」!
ウニを塩漬けのようにして瓶詰めされたこの加工品、個人的にすごく好きなのです…全国的に一般的な食品なのか分からないのですが、子どもの頃、あったかいごはんの上にこの粒ウニをのせてちまちま食べるのが本当に好きで。なかなか高価なものなので、今はめったに食べることはないのですが、久しぶりに食べてみたい~!と思い、さっそく注文させていただきました。
※今回の風景写真は隠岐の島町のものではなく、同じ隠岐郡の西ノ島町の風景です。同じ隠岐でも、西ノ島町のある「島前」と、京見屋分店さんがある「島後」はまた表情も違い、それぞれに魅力的なのです。
隠岐の自然や人の温かさを思い浮かべながら、食べるのをいまからとても楽しみにしています。
具体的な内容や料金などについては、こちらの記事を参考にしてくださいね。限定数での販売とのことですので、食べてみたい!という方はどうぞお早めに…。
京見屋分店さん、SNSを通じてのお話しかできていないのですが、お人柄が伝わる素敵な方に違いない、いつか絶対にお店に伺いたい!
皆さんもぜひ、隠岐の恵みを堪能してみてくださいね。
また、隠岐への思いについてはこちらの記事でも詳しく綴っています。良かったらこちらもご覧ください。
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