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甘い写真たち 和菓子撮影のお仕事。

おはようございます。

今日はデザインのお仕事から報告を1つ。
いつも大変お世話になっている、出雲市の和菓子店「なぎら長春堂」さんの「ようかん」の写真撮影をさせていただきました。

なぎらさんの和菓子の撮影、いつも楽しくも緊張感の中でお仕事をさせていただいています。

今までも、大福やくるみ餅、もなかなど、たくさんの商品の撮影を担当させていただき、なぎらさんのほうでお店のカウンターに飾っていただいたり、

なぎら長春堂さんのお店にはこんな感じで飾ってあります。

SNS等でも利用していただいています。

自分たちもなぎらさんの作る和菓子が好きで、おいしい!といつも思っているので、その味わい、たたずまいがそのまま写真に投影されるように、と考えながら、対峙しています。

なぎら長春堂さんの羊羹には、小豆ようかんと白ようかんの2種類があり、どちらもシンプルながら、甘みのバランスがちょうどよく、お茶うけにぴったりのお菓子です。

撮影では、いつものように「普段のお菓子として見ていただけるように」というリクエストがあり、あまりうつわや背景に凝り過ぎず、いつものおうちのお茶の時間、のような雰囲気が出せるように心を配りました。

使っているのは、なぎらさんの地元でもある、出雲市の「出西窯」さんのお皿と湯呑です。

使い勝手の良いお皿で、出雲の方にはなじみ深い色合いなので、よけいに親しみを持っていただけるのかも、と思っています。

小豆あんのほうは比較的あっさりめの甘さでこっくりしたコクがあり、これは好みが分かれるところかもしれませんが、個人的には白ようかんを初めていただいたような気がするので、新鮮でした。

なぎらさんの羊羹は通年の和菓子となります。最近はお茶だけじゃなく、コーヒーとの相性が良いことでも注目を浴びているようかん。皆さんもぜひ、お試しくださいね。


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