日本茶とおはぎを楽しむカフェで打ち合わせ。
おはようございます。
気温が高くなり、庭の木々や草花が一気に春に向かって成長しているようです。
毎年花が咲くのが遅い我が家の梅も、ようやく少しずつ開花してきました!今年もたくさん実をつけてくれよ~、と念じています。
風が強くて庭仕事ははかどりませんでしたが、コートなしで出かけられるのは嬉しいです。オットは花粉症で大変そうでしたが…。
さて、先週のこと。松江で打ち合わせだったので、以前訪れて素敵だった日本茶のカフェ「茶話処 十三夜」さんへ伺いました。
以前暮らしていた場所近くにあるお店で、ずいぶん前に一度だけ訪れたこともあったのですが、去年とある方に案内していただいて、あらためて素敵な空間だなあ、としみじみ。今回、打ち合わせのお相手が「まだ行ったことがない」とのことだったので、ご案内しました。
日本茶が、産地ごとに数種類。ほうじ茶や烏龍茶もあります。
日本茶は最初の1杯を淹れてくださるのですが、お湯の入ったポットも一緒に出てきます。二煎め、三煎めまでおいしくいただく淹れ方も教えてくださるので、ゆっくりと楽しむことができるのです。
私は、お茶の成分を余すところなく取り入れたいという方にお勧め、という「藤枝」をいただきました。渋みが少なく、でもシャキッとするような香りと味わいでした。
ほうじ茶も、たっぷりと出てくるのでこちらもゆっくりと楽しむことができます。
お茶うけにオーダーしたのはおはぎ。
あんこときな粉、どちらも小ぶりでお茶にぴったり。きな粉の香ばしさがおいしかった!
こちらのお店、「堀川遊覧船めぐり」のコースに面しているので、時おりお客さんを乗せた遊覧船がすいーっと行き交うのも風情があります。
おひとり様のお客さまや、常連の方がいらしていて、居心地の良いお店なんだなあというのが分かりました。
皆さんも松江にお越しの際、「今日は和の感じだな」と思われたら、立ち寄ってみてくださいね。あらたまった松江銘菓もいいけれど、こういう「ちょっとした甘味」もまたいいものですよね。
「茶話処 十三夜」松江市南田町 8-39
水・木がお休み。オープンは10時~17時です。
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先週の「時々、コラム」は「温度差があってもいい。結局、地域づくりは「自分ごと」が出発点だと思う。」というタイトルで綴っています。
あらためて、自分たちの法人の「地域活動」について考えてみました。コロナ禍以降、あまり地域と直接的に交わる活動ができていないからこそ、見えてきたこと。初心忘るべからず、で来年度以降も頑張りたいです。
良かったら読んでみてくださいね。
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