やりたいからやる。当たり前だけど大切なこと。
おはようございます。
昨日は遠方からお客様が来られたのに、あいにくの雨…というか途中でどしゃ降り&雷も鳴り始め、最悪の空模様でした(涙)。
来られたお客さまは地域のブランド戦略などにど真ん中で関わっておられる方。とあるご縁があり、雲南の事務所まで車で来ていただいたのです。
シマシマしまねのこと、今年度私たちが考えていることについて、お話を聞いていただきました。
初対面で、お互いのことをあまり理解しないままにあれこれ説明をしたのにもかかわらず、的確なアドバイスをいただき、ちょっと胸のつかえが取れたような気持ちになりました。
自分たちがこれまで歩んできた流れ、その中で生まれた「シマシマしまね」、そして、これからの法人の活動について。迷っていた部分もありましたが、「地域はこうあるべきだ、というところから入るから、思うようにならなかったり、理想と離れたりすることがストレスになるんじゃない?」と指摘をしていただきました。
「自分たちがやりたいことを、やりたいからやる。楽しくやる。自分たちが面白がって活動していることが何より大切だと思う」というアドバイスに、背中を押された感じ。
変えられない現状もあるし、自分たちが思う「これからの島根」に対しても、賛同する人もいればそうじゃない人もいるだろう。その中で続けていくためには、ひたすらに楽しむことが大切、というシンプルな結論。
そこは自分たちも分かってはいるけれど自信のなかった部分だった(NPO法人という立場もあるので)ので、やっぱり間違ってないのかなと思うのと同時に、NPOがどうこうという以前に、これからの仕事のあり方、向き合い方を提示された気もしました。
これからの仕事はきっと、やる人自身が楽しくいることが大前提で、楽しむために、いかに「楽しくないことも面白がってやれるか」が鍵になってくるんじゃないかな、と思います。誠実に目の前の仕事に向き合い、楽しみを見出すこと。その積み重ねかなあ…と納得したのでした。
…それにしても悪天候が悔やまれます。実は私、雨女でして、気合を入れれば入れるほど見事に雨が降るのです。
ちょっと気合を入れすぎたかなあ…次に来られるときにはもう少しリラックスしてお迎えしようと思いました。
サポートありがとうございます。とてもとても励みになります。 島根を中心としたNPO活動に活用させていただきます。島根での暮らしが、楽しく豊かなものになりますように。