雲南の「おいしいもの」を求めて。
おはようございます。
昨日は午前中、来客があり打ち合わせでした。
夏休み明け、秋の楽しい予定についての打ち合わせ!「シマシマしまね」では初めての試みに、わくわくしております。(また猫バスは走ってませんね、と言われました。昨日は走ってませんでした。)
その後、町へ降りて三刀屋町へ。今月新しくオープンした「コトリエット」という複合施設へ出かけました。
以前からワークショップ等でお世話になっている「菜の花」さんが、木次駅前から移転オープンされています。
ランチが2種類になっていて、自然食品やオーガニックの食材、お豆腐やパンの販売コーナーもありました。明るい店内で、おいしい「菜の花ランチ」をいただきました。※ほんとここのところ毎日みたいにランチを食べていてグルメレポートみたいになってますが、すいません。
動物性のものやお砂糖はいっさい使わずに作られたごはんは、お腹は満たされるけれどもたれなくて、すっきり。皆さんもぜひお出かけくださいね。
ちなみに、「菜の花」さんのお隣にある「Dining&cafe 39+」さんには、丸鶏解体ワークショップでお世話になった鹿糠シェフがいらっしゃいます。こちらは地元食材を使ったプレートランチやイノシシ肉のハンバーガー・パスタなどがあるそうで、菜の花さんとは対極のメニューですが、こちらもきっとおいしいはず!次はお邪魔しようと思います。
その足で、木次町にある「薪窯パンアルメ」さんにお邪魔しました。
実は少し前に一度おうかがいしていて、お店に行くのは2度目。
シンプルな材料で、パンの種類も少ないのですが、オーナーさんの思いがお店の隅々にまで行き届いていて、これぞパン屋さん!と嬉しくなります。
小麦全粒粉と水のみを使った天然酵母を用い、ミキサー・発酵機・電気オーブンは使わず、自然の力で発酵させ、薪窯で焼き上げておられます。乳酸発酵しているので、パンは酸味があります。これが、焦げ目がつくくらいこんがりと焼き上げ、バターを塗って食べると絶品なのです。
きちんと食材に向き合い、自分の目の届く広さのお店で、自分のベストを届けたい、という作り手の熱が伝わってくるお店。店内にはテーブルや椅子があって、パウンドケーキやファーブルトンなどのお菓子をその場で食べることもできます。
そしてお知らせ!今回、8月30日(金)に開催の「お楽しみ便」にて、アルメさんのパンを取り扱わせていただけることになりました!米子市のティズクレイさんへ、お届けいたします。
シンプルだけどいや、シンプルだからこそちゃんとおいしい、私たちが本当におすすめするパンとお菓子。
どうぞ、お楽しみに。
ちなみに、アルメさんは7月28日(日)から8月28日(水)まで夏休みとのこと。すぐに食べたい!という方はお早めに…そして、8月30日にはぜひぜひ、米子でお会いできればと思います。
こういう、新たな作り手との出会いや、新しい企画を進めていくのは本当にわくわくして、昨日は楽しい1日でした。島根にある「いいもの」、各地にいらっしゃる「素敵な人たち」を皆さんに知っていただくそのきっかけとして、くらしアトリエは存在しているのだなあ…と思う日々です。
今日は出雲へ!雨がとても心配ではありますが、皆さまもどうぞ、良い1日を。
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