山に落ちる夕日を堪能しました。

おはようございます。

昨日は、午前中から夕方まで施設で作業でした。

先日、飯南町のしめ縄名人・藤原さんをご紹介しましたが、そのしめ縄につけるオーナメントが、くらしアトリエスタッフでもあるRさんから届きました！

毎年思うのですが、「同じものを何十個も作る」という作業は私たちにとって苦痛でしかないのですが、Rさんはこれを嬉々としておこなっているというのがすごい。

寸分の狂いもありません。鯛の顔も、獅子舞の顔も、ほぼ同じ。

※全部手作り・手描きなんですよ！獅子舞がかぶっている唐草文様の布、探すのに結構苦労しました…。

逆に、しめ縄名人の藤原さんの作品は、ひとつひとつ表情が違って、これもまた良し。

今回作業をして仕上げたしめ縄は、なんとアメリカへ発送します！海の向こうでかわいがってもらえるといいのですが…。

無言で作業を続け、気づけば日が落ちてきている！慌てて帰る準備をしましたが、思い立って「畑展望公園」へ。昨日Instagramのストーリーにもあげましたが、夕日が落ちるその瞬間を、誰もいない公園で、存分に堪能することができました。

宍道湖の夕日ももちろん素敵だけど、山に日が落ちる、この雲南の夕日も素晴らしい。それぞれの町に、それぞれの夕日があって、どれもきっと比べられないくらい素敵なんだろうなあ…。

この畑展望公園のそばには地元の方のおうちもあり、田んぼや畑もあるのですが、夕日に見とれている人は誰もいなくて、それだけこの風景が「当たり前のもの」だということなんだろうな、と感じました。

さて、今日も作業、そして午後からは仕入れと打ち合わせと続きます。皆さまもどうぞ良い1日をお過ごしくださいね。