「お楽しみ便」ご紹介　松ヶ枝屋さん＆豆腐工房しろうさぎさん

おはようございます。

今日も10時～15時、「シマシマしまね」オープンしています。新しい商品も少しずつ入荷していますので、ぜひ遊びにお越しくださいね。

さて、連日お伝えしています「夏のお楽しみ便」。ご注文いただきました皆さま、ありがとうございます！引き続き10日（水）まで受け付けていますので、週末にゆっくりご覧ください。一部の商品は残りわずかとなっていますので、興味のあるものはお早めに…。

今日は、「お楽しみ便」では定番商品となっているかつお節とお豆腐をご紹介します。

まずは出雲市にある乾物屋さん「松ヶ枝屋」さんの「削りたて花鰹」です。お楽しみ便のたびにしつこく言わせてもらっているのですが、本当に、正真正銘の「削りたて」です。その日の朝に削ってパッキングしてもらったものを、お昼にはお渡しできるのです。これこそが「お楽しみ便」の強み！

通常「松ヶ枝屋」さんは卸や委託での販売はされていません。それは、「削りたて」の商品名に嘘・偽りがあってはいけない、という思い、商品をきちんと責任を持ってお渡ししたいという思いから。でも、お楽しみ便ならその日のうちにお客さまへ確実にお届けできるということで、特別にＯＫを頂いているのです。ありがたいことです！

ふわっふわのかつお節は、一般に市販されているものとはまったく別物です。まずはそのふわふわ感を、そのまま食べて感じてみてください。

松ヶ枝屋さんによると、今の時期、ピーマンやかぼちゃなどの夏野菜を素揚げにして揚げびたしにしたものに、たっぷりとかつお節を乗せていただくのがおすすめとのこと。

そのほか、シンプルにお醤油と合わせておかかおにぎりにしたり、お好み焼きにのせたり、もちろんかつおだしをとったり…たっぷり入っているので何かと重宝しますよ。

そして、このかつお節に合わせて召し上がっていただきたいのが、雲南市木次町「豆腐工房しろうさぎ」のお豆腐や厚揚げです。

こちらは「杜のパン屋」さんと同じ「食の杜」の中にあり、大豆のおいしさをそのままぎゅっと詰め込んだような、濃い味のお豆腐を作っておられます。

一度工房の中を見学させていただきましたが、夏場でも、うだるような暑さの中での作業は見るからに体力を使うお仕事です。大きな鍋で大豆を煮るので、その蒸気が熱気となっているのです。

東京・日本橋にある「三之助とうふ」で有名な「もぎ豆腐店」で修業をされていたご主人。探求心が強く、ていねいに食と向き合っておられます。佐藤忠吉さんがけん引する「食の杜」の精神に共鳴し、ご縁があって雲南市に工房を作られました。

国産大豆と高知で作られている天日塩のにがり、そして地下水。原料は本当にシンプルですが、消泡財などの添加物を使わないお豆腐作りを実践されていて、素材の味を引き出しているから、何もつけなくても豆の甘さ、濃さが伝わってくるのです。

特に夏場の食欲のない時期にもおいしくいただけるお豆腐は強い味方です！冷奴にぴったりの「もめん豆腐」や「やわらか豆腐」、薬味やかつお節をたっぷりのせて食べたい「くみだし豆腐」。火を使わずに一品ができるので、ありがたいですね。

さらに、スタッフおすすめの「やわらか揚げ」は、ごま油やオリーブオイルなどで側面をカリカリに焼いて、こちらも大葉やミョウガ、ネギやかつお節などをたっぷりかけて、ぽん酢で食べれば立派なごちそうになりますよ！

これらの商品は、事前にネットショップでお買い物をしていただくシステムです。詳細は下記のとおりです。

「夏のお楽しみ便」について

◆受け渡し日時　…7月13日（土）12時～15時　　

◆受け渡し会場　…「シマシマしまね」雲南市大東町畑鵯733　　　　

◆ネットショップアドレス　https://shimane19.thebase.in/

◆パスワード　…「夏のお楽しみ」※パスワード制のショップです。

◆発送等は行っておりません。当日、施設まで取りに着ていただける方のみお申し込みください。

7月3日（水）20時よりオープン、7月10日（水）19時をご注文の締め切りとさせていただきます。

当日皆さまとお会いできるのを楽しみにしています！どうぞ、よろしくお願いいたします。