マガジンのカバー画像

時々、コラム。

267
1週間に一度程度更新していきます。 島根で活動するNPO・くらしアトリエが考える「未来を見据えた暮らし方」。 明るく、時に凛として未来に向かい、素敵に歳を重ねられる島根でありたい…
運営しているクリエイター

2023年3月の記事一覧

たとえそこにいなくなっても、花は咲いていてくれる。

先日、お天気の良かった日に、かつての事務所があった雲南市大東町の「はたひよどり」を訪ねました。 毎年春になると、地区内にある「畑展望公園」で早咲きの桜が咲いたり、オオイヌノフグリなどの野の花が咲き誇ったりして、「桃源郷」のような風景が広がります。 移転してからは、季節のうつろいを知る機会も減ってしまったのですが、どうやら今年は春が早く来そうだ、ということで、いつもよりも少し早めに出かけてみたのでした。 桜は見ごろをやや過ぎた感じではありましたが、まだまだきれいな濃いピン

ローカルなものを勝手に応援シリーズ第3弾・白バラ牛乳!

これまで、くらしアトリエはこの「時々、コラム。」の中で「勝手に応援」と題し、自分たちが大事にしている地元の会社や商品について思いを綴ってきました。 例えば「南目製粉」さんの「ナンメのきな粉」について。 またある時は、一畑電車について。 いいものだから、応援したい、知ってほしい、伝えたい。 そんな気持ちから、誰に言われたわけでもないのに勝手に発信をする、というコラムです。 今日はその第3弾。 鳥取の牛乳ですが、島根の方にも馴染みが深い、「大山乳業農業協同組合」について

読まれたコラム、読んでほしいコラム。

くらしアトリエの立ち上げ記念日は、3月6日。 2005年のこの日に、ホームページ「SLOW+SLOW」がスタートして、活動が始まりました。 今日はそれを記念して…というわけでもありませんが、5年前の3月からスタートしたこの「時々、コラム。」について振り返ってみようと思います。 ※「時々、コラム。」とは…くらしアトリエが週に1度、コンセプトや興味のあること、視野を広げるために考えていることなど、テーマを決めて深掘りしている文章のことです。 今回、あらためてどんなコラムが読