読書感想 ストレスと適応障害

【実践報告 読書感想】

■タイトル

ストレスと適応障害
著:岡田尊司

https://www.amazon.co.jp/dp/434498305X

個人的には凄く勉強になり、前向きになれました。

とてもおすすめです。

■この本を読んだ理由・狙い

◎自身が適応障害だったと思われるため

◎アクティブリスニングで相手を正しく理解するため

・赤羽さんがお勧めされていたため

■読んでよかったこと、感じたこと

◎自身が適応障害だったと思われるため

やはり過去数年前の自分は適応障害であったと理解。

「オーバーフロー」+ 「主体性を奪われた」主に二つある。とされた原因、二つともだった 笑

オーバーフローの対処としては、スケジュールをきっちり管理し、断るべきものは断る。

これは一度つぶされかけて以来、徹底している。

主体性の話もあれ以来、自分のやりたいことは?実現したいことは?と、自分に目を向けることでその視点を失わなった。

私の適応障害の主原因である上司は、「自己愛パーソナリティ」というもので、あることもわかり、

背景には遺伝子レベルの話と、育てられ方も大いに影響されており、あーるんさんに教えてもらった「だれのせいでもない」という言葉が

少し、この上司にも感じられるようになった。それも個性であり致し方ないところはあったのか。と。

振り返ってみると、過去の適応障害については正しく対処できていることと、

「適応力チェック」では、現在とても適応力が高く、強い心が形成できていることもわかり、一安心。

自分の努力と、妻のサポート、今の上司に感謝。

過去とも向き合えて、乗り越えらたことも感じられ、読んで本当に良かったと感じました。

更に一歩先へ行けそうです!

◎アクティブリスニングで相手を正しく理解するため

「パーソナリティタイプ」というところで、愛着と【遺伝による】性格形成が、最終的に「パーソナリティ」として出て生きている。

というのが、私の中での発見です。

先日愛着障害。を読んで、その影響がとても大きいことを理解しました。

それがゆえに、愛着でほとんど決まってしまうのかな?と思っていましたが、「遺伝」も大きくかかわっていて、

それこそ「誰のせいでもない」ことがよくわかりました。

付き合いにくい人も個性、仕事ができない人も個性。

理由・背景があっての個性。

そのため、表面的には「こんな人かなー」と思っても、予想通りのアプローチ、話し方か?はわからないので、

「パーソナリティ」の成り立ちを知っていると知らないとでは、大きくアクティブリスニングの精度が変わってくる気がします。

■この本を読んでどうするか?

・相手への理解をより徹底します。

・自信をもっとも持ちます。適応障害を起こした自分はもはや過去。

 準備して、成長したきた。

 さぁ、次の未来へ。

■3か月後何をするか? どうなっていたいか?

この本の中には、主体性 について書かれています。

それは「人生の目的」と「仕事」がつながっているか?です。

7つの習慣でもでてくる、レンガ職人の話ですね。

レンガを積んでいるのか、人々の心の支え(教会)を作っているのか。

というわけで、このままの職を続けるのか、新しい職を目指すのか。

もう一度、今の職を改めて、人生と結び付け、考え直し、結論付け、そこへ全力疾走します。

以上読んでくださってありがとうございました。

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