見出し画像

大好きなアイドル・乃木坂46の話

久々の「好きなもの」シリーズ第4弾は、
柄に合わないけどアイドルの話をしようと思う。

私は大学生の終わり頃から、乃木坂46が大好きである。
それはもうカラオケでは必ず乃木坂を熱唱し、下手な踊りも踊り、リモートワークしながらテンションあがらないときは乃木坂を歌い出すくらいには。
そして、結婚式でもケーキカットのときに表題曲ではなく4期生ソング「Out of the blue」を流し、歓談BGMに乃木坂の好きな曲を何曲も流しまくるくらいには。

先日、昨年2023年に販売された「乃木坂46公式書籍 10年の歩き方」を購入して読了したので、ふと文字に起こしてみたくなったので、書いてみようと思う。

毎回ライブ絶対見に行くとか、ミーグリに行くとか、CDやライブDVDを全部買うとか、ものすごく熱のあるファンではないのだけれど……

彼女たちの存在に励まされ、癒され、元気をもらって、そして人生を楽しませてもらっているという点で、ファンと名乗ることをお許しいただきたく思う。
(経済面で)入れ込みすぎず付き合っていくのが私の矜持ですのでお許しを。

乃木坂46を好きになったきっかけは、先に乃木坂46が好きになった弟だった。
彼の推しはまいやん、なぁちゃん。(他にもいたと思うけど)
彼が買ってもらったのか買ったのかは忘れたが、ななみんの卒業コンサートのDVDを実家で見ていたときに、ななみんの美しさはもちろんながら、周りのメンバーのパフォーマンス力に惹かれた。

アイドルのイメージってそれまでは黄金期のモーニング娘。とか、AKB48みたいな感じのポップで、はっちゃけてて、なんかどちらかというと派手!な世界線だった。

乃木坂46も最初こそちょっとポップなところがあったと思うけど、どちらかというともう「美しい」「可憐」という、アイドルというより「少女」的なイメージで捉えたことで、目に止まったのかもしれない。

それから「乃木坂工事中」を見るのが習慣になったのだが、メンバーたちの素の姿は非常に面白く、バナナマンとの掛け合いも絶妙。
(バナナマンのふたりが言い感じに全員に話を振って皆にスポット当たるようにしてる愛も感じる)
それで、今まではそんなに覚えられる方ではなかったアイドルの顔と名前を覚えるようになり、私はすっかり乃木坂46のファンとなったのであった。

表題曲から攻めはじめて、そのあとアンダー曲やユニット曲も聴き始めた。乃木坂46ってアンダーの曲もとってもいいのが魅力のひとつだとも思う。
選抜は確かに露出度は高いし有名になりやすいかもしれないけど、でもちゃんと選抜じゃなかったメンバーにもアンダーとして曲と役割が用意されている。しかもアンダーだけでライブもできてしまうのだから、最強軍団すぎる。

みんなが、画面の向こうで全力で楽しんでいる、踊っている、歌っている、頑張っている。
そんな彼女たちが、私は大好きなのである。


誰推しなのかという点について。
最近は、猛烈に「この子だけをみていたい」というレベルだった推しは卒業してしまったのだが、今はもはやもう皆好き。
箱推し。
決められない。
みんな可愛いし綺麗だし魅力があって好き。
敢えて言うと……とかだと決められない。
全員大好きである。


好きな曲も大量にありすぎて困っている。
これもなかなか絞れないけど…
劇的に印象に残っている表題曲でいくと、このあたりになるだろう。

・制服のマネキン
・裸足でSummer
・サヨナラの意味
・シンクロニシティ
・僕は僕を好きになる

制服のマネキンは生駒ちゃんのダンスがかっこよすぎる。
裸足でSummerは初めてのセンターあしゅがかわいい。
サヨナラの意味は普通に歌詞もMVも感動するし
シンクロニシティは言わずもがな美しすぎる名曲。
僕は僕を好きになるはコロナ禍中に卑屈になった私の心を支えてくれた。
他にもいろいろあるのだけど、1曲だけでnote1回分は正直書ける勢いである。
気が向いたらやってみたい。

とにかく乃木坂46に支えられながら、大学時代や就活もそうだし、社会人になってからも生きてこれた。

昨年心の調子を崩したとき、正直私には乃木坂46が欠けていたかもしれない。最後の推しであるあしゅも卒業し、正直1回燃え尽きていたところはあった。そこで支えを失って限界突破したと言っても過言ではないかもしれない。

そんな中で会社で結構近い立場にいる先輩が乃木坂46大好き(かなりのガチ勢)ということが判明してから、再びカラオケに行きはじめ、乃木坂を歌うようになり、YouTubeも見始めた。癒される。
辛いとき悲しいときちょっとしんどいときも、乃木坂の曲を聴いたりMV見たりすると落ち着いている。

好きなものがあるって幸せなことだなと思いながら、私は今日も生きていく。
彼女たちも頑張っているから、私も頑張らなければ。

みんな、いつも夢と希望を与えてくれてありがとう。
いつも、みんなのことに支えられています。
といつか直接伝えられるならば伝えたいと思う。


最後に、乃木坂の歴史が気になる方はぜひ本noteの最初あたりに書いた「10年の歩き方」を読んでみてほしい。
10周年時点で在籍しているメンバーの当時の心境やコメントも寄せられており、より乃木坂をリアルに感じられるかも。。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?