ゆで卵だと思って割ったら、生卵だった。びっくりしたなぁ……❣❣

　今日は、整形外科に通院する日だったのだが、時間が早かったので早めのランチをしようと思って喫茶店に入ったら、まだモーニングセットが頼める時間だったので、オーブンサンドとゆで卵のセットを頼んだ。

　サンドイッチを食べ終えて、ゆで卵を食べようと、割ったら生卵だった。

「すみません、これ、生です」といった。

「あらぁ、ごめんなさい。間違えちゃいましたぁ」といって換えてくれた。

　わたしがもたもた皮をむいていたら、お剥きします。ちゃんと手を洗ってむきますからね」と言ってくれたのでむいてもらった。

　会計したら、調理した方も謝ってくださった。サンドイッチは野菜も新鮮でおいしかったし。アイスコーヒーもミルクもガムシロップもたっぷりで、ミルクたっぷりが好きな私としては嬉しい味だった。

　朝から、面白かった。

　次は整形外科で、主治医の先生が、待合室で待っていたわたしに手を振ってくれた。フレンドリーな先生だが、いうことはきつい。

「あなたの頚椎症は治りません。脳性麻痺が原因です」ときちんと言ってくれた初めての先生だった。

　今日は肘がいたいといったら、レントゲンを見て「いつ骨折したの、そのままになってるもの痛いよ」

「ええ～～、小学生のときです。もう５０年以上前です」

「よく動かせたね、痛いでしょ」

　知らなかったから、頑張って動かした。その分反対の手に負担がかかっているそうだ。

　むかしだから、レントゲンなんか撮らなかったし、整形外科もなかったから治療は接骨院でしてもらった。

　痛みはとれたし手は動かせるようになったから、治ったと思っていた。

　年をとるといろんなことがわかるもんだ。