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倉貫義人『ソフトウェアと経営の交差点』(思考の裏側と日記)

ソニックガーデン代表の倉貫義人が、ソフトウェア会社を経営する日々で考えていることを届けていくマガジンです。ソフトウェアを扱うエンジニアの思考と、マネジメントに取り組む経営者として…
毎月4本程度の有料ノートをお届けします。ソフトウェア会社を経営する日々で考えていることを届けます。
¥800 / 月
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#コラム

心理的安全性を生み出す「問題 vs 私たち」と「提案より相談」

いかにチームで「問題 vs 私たち」の構図をつくることが大事で、心理的安全性は結果に過ぎない…

倉貫義人
3年前
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リモートワークで起きた唯一の弊害

ソニックガーデンは、コロナ以前から全社員リモートワークをやっていたけど、個人的に変わった…

倉貫義人
3年前
4

「お金」について考えてみた

お金についての話。お金の話は、あまり大っぴらにするのは、なんとなく憚られる。お金は大事だ…

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倉貫義人
3年前
4

祈りの本質は何か、経営者にとって祈りの意味とは

ゆるすこと、祈ることについて。過去の許せないことに対して、祈りましょうと言われても、実は…

倉貫義人
4年前
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人は慣れる生き物。その違和感を忘れずに

学生時代の頃の話。大学に入ってできた友人のひとりは、繊細そうなタイプで、少し神経質かなと…

倉貫義人
4年前
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個人・組織・ビジネスはどう変わるのか

先日、とあるイベントで登壇させてもらったのですが、リモートワークのノウハウといった話では…

倉貫義人
4年前
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仕事と遊びの逆転

餃子を皮から作った。わりと簡単に餃子の皮は作れると知って、皮から作ってみたくなったのだ。 スーパーに行って材料を買って、家になかった生地を伸ばすための麺棒も買って。「餃子の皮 レシピ」でググると沢山の情報がインターネットには溢れてる。詳細はどれも違うが、大体は同じだ。 薄力粉を混ぜ、捏ねて、寝かせる。それを伸ばして、切って、丸めて、円に伸ばして皮ができる。不恰好だが、それもまた良し。焼いて食べれば同じだ。自分で作ったことで、2割り増しで美味しく感じる。 自分で作ってみる

2種類のテキストコミュニケーション

リモートワークに限りませんが、最近では仕事をスムースに進めるためにはチャットの活用は欠か…

倉貫義人
4年前
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大企業というステレオタイプで語らない

「大企業だから〜〜できない」「大企業をなんとか変えたい」自分が所属する会社を大企業だと思…

倉貫義人
4年前
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リモートワークの幻滅期を乗り越えろ

ここにきて多くの企業がリモートワーク(テレワーク/在宅勤務)に取り組み始めてますね。10年…

倉貫義人
4年前
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オンラインセミナーの成否を握るもの

昨今の社会情勢から、人が多く集まるイベントや講演などが相次いで中止になっていますが、一方…

倉貫義人
4年前
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通勤のない世界

天気の良かったその日、いつものように家で仕事をしても良かったけれど、僕たちは外で仕事をし…

倉貫義人
4年前
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リモートワークをやめることはできるのか?

昨年くらいから注目されてきたリモートワーク(テレワーク)ですが、ここにきてウィルス拡大防…

倉貫義人
4年前
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ハッケーションで「星野リゾート BEB5 軽井沢」を体験してきた

先日は、軽井沢ハッケーションに行ってきました。ハッケーションとは、「ハッカソン」と「バケーション」をあわせた私たちの造語です。前回は宮崎でした。そのときの様子はこちら。 今回は、エンプラスというデジタル年賀状サービスを開発しているチームで参戦。ITサービスにしては珍しい年末年始の繁忙期があり、それを終えたということで打ち上げを兼ねたハッケーションです。 場所は軽井沢。星野リゾートさんのBEB5という若者向けの施設をお借りしました。広報とやりとりさせて頂いて、提供中の「温泉