マロン砲🌰 3/10 対茅ヶ崎
3月9日の練習からすごい気持ち悪くて、ボールに入っていけない、うちに行けないような感覚があって大会前にこれだとすごい心配になった
元々少しヒビが入っていたバットをテーピングでぐるぐる巻きにして練習用として使っていたものもとうとう真っ二つに折れたし。
いと悲しき
まぁなんというか、これが大会じゃなくてよかった。
次の日のオープン戦も前日から打てない気がしていたけど打てないなりに4打数1安打は打とうと思って次の日を迎えた
悪い時はとびっきりダメっていうのが良くある自分のパターン
この日は4番DHでスタメン
1打席目もふわふわとボールに入って行くことはできず受け身になって三振
打席後武山さんに「そわそわせずもっとどっしりとしてろ。当てに行くな、お前が単打打っても意味ないから三振してもいいから自分のスイングをしろ」
という話があって
こういう話があるたびにやっぱりこの人についていこうと思う
今までの野球人生でも自分は同じように思ってた。身長が190cmあって、手足も長くて、長打は打てるけどそもそも不器用で小技は苦手
それでもこれまでは長打力をアピールするとアベレージヒッターに矯正されたり、小技ができないと使わないと言われたりしてなかなか自分らしいプレーをできなかった。
自分らしさを出してプレーしたこともあったけど、結局それでは試合で使ってもらえないし、その狭間で揺れ動いて中途半端にになって結果も残らずクビになったこともある。
NPBに行った時に何かできないことがあるのはダサいし、それができないと試合に出れないのだから小技も一生懸命練習した。けれど、自分より小柄な選手よりもそれらを精度高くすることはとても難しく、そういう細かい技術で彼らには勝てなかった。
ボールの飛距離なら勝てるのに。その土俵には立たせてもらえなかった
でも今は違う。自分が得意なことを表現していい環境がある。この土俵で自由に戦える
そんな環境を与えてくれたのはこれまでの監督でも福沢さんと武山さんだけ。
この環境でも結果を残せないのならそれこそもう終わり。せっかくのこの環境を楽しまなきゃ損
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