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【メンバーインタビュー】新卒入社から6年目。KURANDで経験できたこと

こんにちは。KURAND公式note編集部です。

KURANDの会社の様子を知ってもらいたく、KURANDで働くメンバーを紹介します。今回は人事総務チームで広報・人事を担当しているToyamaさんのインタビュー記事です。

2019年に日本大学を卒業後、KURANDに新卒入社。直営店舗の責任者として約2年勤務後、2021年より広報を担当。その他、SNS運用やインフルエンサーマーケティング、オウンドメディアの運営、アライアンス業務として企画作成や社内ディレクションを兼任し、2023年9月より人事として主に新卒採用を担当してます。

これまでの業務

とにかくいろんなことを経験できる会社

ーKURANDに入社したきっかけを教えてください。

Toyama:KURANDには2019年に新卒で入社しました。大学3年生に就職活動を始めた際に、当初目指していた業界とのミスマッチを感じ、次に目を付けたのがお酒の業界でした。

自分の考えを提案しやすく、いろいろな経験を積みやすい会社を探していた中で、一番自分のやりたいことが実現できそうだと感じたのがKURANDでした。

2019年時点では正式に新卒採用を行っていなかったため、当時運営していた直営店舗のアルバイトを1年半ほど経験し、正社員となりました。

ー実際に入社してどうでしたか?

Toyama:思っていた以上にいろいろな経験をさせてもらっています。新卒入社なので、全てのことが初めて経験することばかりですが、どんどん新しいことに挑戦できる環境をもらえていてありがたいです。

もちろんやりたいことばかりではないですし、ときには「自分には向いていないのでは?」と思うこともありましたが、やってみると面白いことがほとんどでした。

3年目の後半ごろからは、自分なりの視点で今までとは違ったやり方を提案してみたり、新しいことをやってみたりと、自分で考えて動けるようになることが増えて楽しかったですね。

ー今までいろいろな業務を経験していますが、業務内容が変わることに戸惑うことはありませんでしたか?

Toyama:新しいことを学ぶのには比較的意欲的なタイプでしたので、業務内容が変わることに対しての戸惑いはありませんでした。社内に気軽に相談できるメンバーがたくさんいるので、その環境はとてもありがたかったです。

特に広報の業務に関しては、社内でもまだ確立したノウハウが無い状態だったので、積極的に勉強会やコミュニティへ参加したりして少しずつ自分なりに「KURANDの広報」を作り上げていきました。

広報コミュニティのイベントに参加し、登壇したときの様子

ー今まで経験してきた業務で一番苦労した業務はありますか?

Toyama:一番苦労したのはアライアンスですね。お酒とカルチャーのコラボレーション企画ということで、お酒以外のトレンドや、昔からある人気コンテンツの知識も必要なのが大変なポイントでした。

自分自身があまり興味のない分野だったというのが一番大きく、全くわからないなか、自分で企画を考えることが苦労したポイントです。

ーその苦労を乗り越えた方法を教えてください。

Toyama:まずは自分だからこそやれる強みを考えてみました。コンテンツに関しての知識がないことが自分の弱点だとわかっていたので、それを自分の強みにしようと考えました。

これまでアライアンスを担当していたメンバーは、自分自身が好きなコンテンツがたくさんあり、ファンの目線になって企画を考えられるのが強みでした。逆に私は一切知識がありません。だからこそ、客観的にコンテンツを見ることができ、社内のメンバーに聞いてみたり、あらゆるデータやSNSで集めたファンの声などから企画を作れるようになりました。

ー今まで経験した業務の中で一番自分に合っていると感じた業務はどれですか?

Toyama:担当してから4年目になる広報の仕事は自分に一番合っているなと思っています。もともとKURANDには「お酒の魅力をもっと多くの人に届けたい」という思いで入社を決めました。広報はそれをより多くの方に届けることができる仕事だと感じています。

ー広報の業務で印象に残っているエピソードはありますか?

Toyama:最近の話にはなるのですが、テレビ東京のメルクリウスの扉で「酒ガチャ」を紹介していただいたことです。最初このお話をいただいたとき、ポップアップストアでの撮影を希望されていましたが、ロケ希望時期にポップアップストアの開催予定がありませんでした。

そこで、その日のうちに思い当たる施設へ連絡を取り、通常は最低1か月から2か月ほどかかるポップアップストアの開催を、過去最短の2週間で実施に結び付け撮影を行うことができました。

その結果、放送ではクランドのポップアップで販売している「リアル1本酒ガチャ」から、この元となったオンラインストアの「酒ガチャ」の紹介、そしてクランドの商品がオリジナルであることによるワクワク感といったとても嬉しい紹介をしていただくことができました。

撮影の様子

ーとても素敵な形で紹介していただいていますね!反響はありましたか?

Toyama:社内のメンバーにも事前に伝えていたので、見てくれたメンバーもたくさんいましたし、知人からも放送を見たという連絡をたくさんもらいました!YouTubeでも見れるので、まだ見ていない方がいたらぜひ見ていただけたら嬉しいです!

今回、ポップアップストアを取材に合わせて急遽2週間で実施するのにあたり、今までいろいろな業務を担当してきたことがとても役に立ったと感じました。一つの業務だけではなく、いろいろな視点で見ることができたからこそ、先回りして要素を集めることで早く進めることができて、実現できたと思います。

ー今までの業務がすべて繋がったのですね!今後KURANDで目指しているものがあれば教えてください。

Toyama:まだ経験していないこともたくさんありますが、これまでいろいろな業務を経験してきて、新しいことに挑戦する方法や、それをほかの業務で活かす方法を身に着けてきました。

今後は新卒入社のメンバーなどを中心に、新しいことに挑戦しようとしているメンバーのサポートが出来たら嬉しいです!

ー最後にこれを読んでいる方に一言お願いします!

Toyama:私は入社するとき、お酒の知識も資格は一切なく、経験やスキルも一切ありませんでした。それでも、この5年でいろいろなことを経験させてもらい、様々なスキルを身に着けることができたと感じています。

新しいことに挑戦してみたい方、様々なスキルを身に着けたい方にはぴったりの職場だと思います。少しでも興味を持っていただけたら、まずは会社説明会からでもぜひご参加いただけましたら嬉しいです!

以上、Toyamaさんのインタビューでした。会社の雰囲気が少しでも伝わったら嬉しいです。KURANDでは「お酒の新しい価値をつくり、世界中のあらゆる人々の人生に、楽しさ、豊かさ、幸せを届ける。」のミッションのために、新しいメンバーを募集しています。「KURAND Recruit Book」もご覧ください。


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