見出し画像

【パートナーインタビュー】明利酒類から見たKURAND

こんにちは。KURAND公式note編集部です。

KURANDが販売している約500種類を超えるお酒は、高い技術力を持つ酒蔵と企画したクラフト酒です。私たちは小規模生産でつくられた、個性溢れた新しいお酒のジャンルを「クラフト酒(くらふとしゅ)」と呼んでいます。

今回の記事では、パートナー酒蔵をご紹介します。梅酒「水戸梅酒」や、焼酎「水戸焼酎☆芋」などのKURANDのクラフト酒を造る茨城県「明利酒類」より、営業を担当している保田さんと中島さんにお話を伺いました。

明利酒類(茨城県)
明利酒類は江戸時代末期の安政年間創業の蔵元です。元々は蒸留酒、アルコールなどを製造し、現在は清酒、焼酎、リキュール類(梅酒等)、発酵調味料などを造る総合酒類メーカーとなり、全国、世界へ向けて良質なお酒を発信しています。確かな技術と地元の特産物を原料に、魅力ある商品を創り続ける酒蔵です。

―KURANDとのお取組みがスタートしたきっかけを教えてください

保田さん:8年ほど前、当時運営していた飲み比べ店の1号店がオープンするタイミングで、弊社の商品をラインナップへいれていただいたのがきっかけだったと思います。

当時の印象はとにかく「若い会社だな」という印象でした。「なんだか新しいことやってくれそうだな」と、漠然と肌で感じたのを覚えています。若さとエネルギーがある会社だからこそ、積極性があって周りを巻き込みながらどんどん色々なことをやっていて、こんな会社があるんだなぁと驚きました。

―実際にお取引きが始まってからこれまで、KURAND印象に変化はありますか?

保田さん:大きく印象が変わるということはありません。とにかくKURANDはスピード感があるなと最初は感じていましたが、年々それ以上にとにかくスピード感がさらに上がっているなと思います。

どうしても日本の酒類業界は変化を好まず、ゆっくりとしている業界なので、だからこそKURANDはびっくりするくらい早く進んでいってるなと感じます。

―KURANDとお取引きしていく中で、明利酒類さんの中で何か変わったことはありますか?

中島さん:やはりKURANDを見ていて感じるのは、「こんなお酒を造ってみよう」とアイデアが出たとき、それを形にして発売するまでの期間が圧倒的に短いなと感じます。

このスピード感は社内でも見習っていきたいと常々考えていて、商品化するまでのスケジュール感については意識が変わってきたなと思います。

―これまでKURANDとお取引きをしてきた中で印象的だったことはありますか?

保田さん:一番印象的なのは「お客さまの層の違い」でした。KURANDのお客さまは20代の若い方の割合が高く、40~50代がボリュームゾーンと言われている酒類業界の中ではかなり特徴的だなと感じました。若い方でもこんなにお酒を楽しまれている方がいるんだと気づかされました。

中島さん:私たちはいろいろな企業とお取引きしていますが、その中でやはりKURANDはかなり特徴的だなと感じます。ビジネスモデルが違うというのも大きいですが、時代に合った形ってなんだろうと考えたときにKURANDの取り組みはまさにこの時代ならではの存在なんだと思います。

―今後KURANDにどんなことを期待しますか?

中島さん:0から1で新しいものを生み出すという風になったとき、おそらく私たち造り手ではわからないけど、KURANDならわかることってたくさんあるんじゃないかなと思います。そこを連携しながら今後も新しいアイデアで、たくさん市場にまだ無いお酒を一緒に開発していけたらいいですね!

また、今はオンラインをメインにされていますが、時代に応じてどんどん移り変わっていきながら、私たちの一歩前をどんどん切り開いていってほしいなと思います。

保田さん:最初にお取引きをさせていただいたときからこれまでの期間でも、KURANDは時代に合わせてどんどん変化をしていっているなと感じます。KURANDのアイデアはいつも私たちの想像を超えるものばかりなので、今後もどんな面白いアイデアが出てくるのか楽しみにしています。

―明利酒類さん、ありがとうございました!


以上、パートナー酒蔵の明利酒類さんのインタビューでした。KURANDでは、もっと多くの方にこだわりのクラフト酒と出会ってほしいという思いから、小規模生産でつくられた、個性溢れた新しいお酒のジャンル「クラフト酒(しゅ)」の認知の拡大に挑んでいきます。

明利酒類のお酒はこちら