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【9月の暦】行楽シーズン!連休の多い秋の始まり。

こんにちは、蔵前天文堂スタッフAです。
秋は祝日も多いので、お出掛けの計画を立てたくなりますね。楽しい行楽シーズンにしたいところですが、台風の時期でもあるので、くれぐれもお気をつけて。
月始めなので暦の投稿です。それでは、2024年9月の暦をどうぞ!


9月9日は、菊の節句とも呼ばれる「重陽の節句」です。
他の節句と比べると、あまり馴染みがないかもしれませんね。平安時代初期に中国から伝わったそうです。

古来中国では、奇数は縁起の良い「陽数」とされ、奇数の重なる日を祝っていました。陽数の最大値である"9"が重なる9月9日を「重陽」と呼び、節句のひとつにしたのだとか。

重陽の節句では、菊酒を飲むと長寿になるといわれています。現代の主流は、冷酒に菊の香りを移した飲み方だそう。
また、作物の収穫時期と重なるので、栗ご飯を食べて祝うことも一般的です。美味しい秋の味覚を食べて、無病息災を願いましょう!


<一粒万倍日>
4(水)、12(木)、17(火)、24(火)、29(日)

<祝日>
16(月)敬老の日
22(日)秋分の日

<月の満ち欠け>
3(火)新月
11(水)上弦の月
18(水)満月
25(水)下弦の月

2024年9月
3(火)新月
4(水)一粒万倍日
7(土)白露
9(月)重陽
11(水)上弦の月
12(木)一粒万倍日
16(月)敬老の日
17(火)十五夜・一粒万倍日
18(水)満月
22(日)秋分の日
23(月)振替休日
24(火)一粒万倍日
25(水)下弦の月
29(日)一粒万倍日

スタッフAの一言:
運動不足を解消するため、ジムのプールで泳ぐことにしました。
スイミングスクールに通っていた小学生の頃は、ラクに100m泳げていたのに…今はもう…。めげずに頑張ります!

スタッフBの一言:
2024年の三分の二が終了しました。今年もあと4ヶ月です!
年初に目標を立てましたが進捗はいまいち…。
気持ちも新たに巻き返すぞー!と意気込みだけはいつも一人前です。


天赦日(てんしゃび)
大吉日。天がすべてをゆるす日で、年に数回の大開運日とされる。

一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)
一粒の種が万倍に増える吉日。大きな成功や成果を上げる日と考えられ、何かを始めるのに最適な日だといわれる。

※不成就日・三隣亡などの凶日の記載は省略します。


●月の満ち欠け○
新月 〜種まき期〜

何かを始めてみるのに良い期間。まず動き出してみる。

上弦 〜成長期〜
実行する期間。未来を想像して焦らずにチャレンジ。

満月 〜達成期〜
実行したことが叶い始める期間。与えられたことには感謝を忘れずに。

下弦 〜手放し期〜
不要なものは手放す期間。新しい目標に向かって進んでみる。

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