何もしない
今日は予定のない休日だ。
朝起きて、トイレに行って、布団に入った。
布団に入って、携帯をいじり、眠くなってきた。
いつもの方角とは真逆に頭を持ってきて、思うがままに眠る。
起きたらお昼だった。
何も予定の入っていない休日はとてもワクワクする。
前日の夜から夜行バスでどこか遠くに行っちゃおうかな?とか、夜中に起きて、始発で新幹線に乗って遠くに行っちゃおうかな?とか。
私が考えるワクワクするプランは、どれもこれも
"ひとり行動" である。
ひとり行動こそが、ワクワクに繋がる。
結局昼過ぎまで寝ていた疲れ切った私は、今家で過ごしている。
ちなみに何か新鮮なことをしたいと常に考える性分なので、Uberでアサイーボウルを頼んでみた。
先日出先で初めて食べたアサイーボウルに感動した私は、家でもその感動をもう一度味わいたかったからだ。有難いことに、美味しかった。
超、有難い。
何もしない、は、私を自由にしてくれる。
社会人として週5で縛られている身からすると、何もしないことは貴重だ。
たまの休みであっても、人間としてやらなくてはいけないこと、病院や、疲れた体のメンテナンス、自分磨きの美容院やマツパ、脱毛、色々縛られがちだ。
趣味でやっているベースや、ドラムの教室、友達とのお出かけの予定。
私からするとどんなに楽しくても "休日の仕事" のような感覚である。厄介だ。
だからこその、『何もしない』に価値が生まれる。
私はこの後もノープランで休日を過ごすこととなるが、何かしたくなればすれば良いし、このままだらけた1日を過ごすのも、必要だなと思った。
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