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こんにちは、くらげ先生です。
マーケティングとか、統計とか、論文とかの世界観の中にいると、定性的データの大切さもわかりつつも、定量データの強さを身をもって感じています。

数字のデータは人に説明したり理解をしてもらうのにとても有利に働きます。たとえば、「これってすごいんです!!」「●●も絶賛!!」とか言われても、本当に?そりゃそういう答えになるように聞いてるんじゃね?ってなっちゃいませんか?

そこで、「●●の方100人中、95人が効果を実感」というと説得力が増します※これだけではまだまだ怪しさはぬぐえませんが

このテーマは何回かに分けてレポートしていきたいと思いますが、第一回目は全体公開でお届けします。

探究活動を楽しめていた人は6割

探究活動を行っているはずの15歳~19歳において、探究的活動を学校で行っており、その活動は「楽しかった/熱心に取り組んだ」と感じている人は、61%というスコアが出ました。

これが多いか少ないかは基準がないので言えませんが、残りの4割のうち、1割分は「楽しめた部分もあるけどそうでない部分もある」という人、3割分は「楽しめなかった人」や「そもそも探究的活動を行っていないという認識」の人です。

学習指導要領的には、この年代において、小・中・高のいずれかでは総合学習・あるいは探究学習を行っているという前提で見れば、印象にないということ自体も問題ですし、それを含めて3割の学生にはまだ、探究の面白さを届けられていないということ。つまり、かなりの伸びしろがある分野ですね。

次回からは、この探究ポジティブ層と、ネガティブ層を比較して、探究のもたらす成果を、数字と共に見ていこうと思います。
(主にメンバーシップ記事枠でのお届けとなります)

調査概要
実施時期:2022年12月
調査方法:マクロミル社のQuestantによる一般モニタに対するWEB調査
調査対象:15-19歳の男女、各55サンプル:計110サンプル
調査実施:くらげ先生(永野龍典:元マクロミル)

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