![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/95937370/rectangle_large_type_2_98dfb14da2b5d729c5a605d84cea4444.png?width=1200)
定量データで見る探究1
こんにちは、くらげ先生です。
マーケティングとか、統計とか、論文とかの世界観の中にいると、定性的データの大切さもわかりつつも、定量データの強さを身をもって感じています。
数字のデータは人に説明したり理解をしてもらうのにとても有利に働きます。たとえば、「これってすごいんです!!」「●●も絶賛!!」とか言われても、本当に?そりゃそういう答えになるように聞いてるんじゃね?ってなっちゃいませんか?
そこで、「●●の方100人中、95人が効果を実感」というと説得力が増します※これだけではまだまだ怪しさはぬぐえませんが
このテーマは何回かに分けてレポートしていきたいと思いますが、第一回目は全体公開でお届けします。
探究活動を楽しめていた人は6割
探究活動を行っているはずの15歳~19歳において、探究的活動を学校で行っており、その活動は「楽しかった/熱心に取り組んだ」と感じている人は、61%というスコアが出ました。
これが多いか少ないかは基準がないので言えませんが、残りの4割のうち、1割分は「楽しめた部分もあるけどそうでない部分もある」という人、3割分は「楽しめなかった人」や「そもそも探究的活動を行っていないという認識」の人です。
学習指導要領的には、この年代において、小・中・高のいずれかでは総合学習・あるいは探究学習を行っているという前提で見れば、印象にないということ自体も問題ですし、それを含めて3割の学生にはまだ、探究の面白さを届けられていないということ。つまり、かなりの伸びしろがある分野ですね。
次回からは、この探究ポジティブ層と、ネガティブ層を比較して、探究のもたらす成果を、数字と共に見ていこうと思います。
(主にメンバーシップ記事枠でのお届けとなります)
調査概要
実施時期:2022年12月
調査方法:マクロミル社のQuestantによる一般モニタに対するWEB調査
調査対象:15-19歳の男女、各55サンプル:計110サンプル
調査実施:くらげ先生(永野龍典:元マクロミル)
![](https://assets.st-note.com/img/1674044007603-gmxilL8t1Y.png?width=1200)
最後まで読んでいただき、ありがとうございます🎵
お読みいただいた貴重時間で少しでもお役に立てるよう今後も発信をしていきますので、応援よろしくお願いします💕
⭐個別対話ゼミをメンバーシップに用意しました。
🔽お問い合わせ
✅連絡フォームより、ご連絡ください。
内容が役に立った✨これからも読みたい📗と思っっていただけたら、投げ銭💰サポート🔯メンバーシップ👱をよろしくお願いします(_ _)