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先生向け、探究4ステップの楽コメ

今回も「探究が面倒・何もできることがない先生たちへ」の続編です。

とりあえず、これだけ手元にメモしておけば、汎用的に生徒へのフィードバックができるし、探究をまわせる先生になれます。お得です。有料級なのですが、今回も無料公開です。

基本的なコンセプトは、これまでと同様で以下の通り。

「先生たちは何もしなくていいんです」
「考えるのは生徒がやればいいんです」
「生徒自身が自分で納得していればそれで充分です」

今回は、探究の4つのステップとされている形で書いてみました。ステップに沿った進行をしている学校であれば、使い勝手がよいかもしれません。

ただし、成果を求めレールを敷いている環境の場合、フィードバックのアレンジは嫌われるかもしれないのでお気を付けください。

課題設定

  1. 無理やり決めてもいいので、自分が許せる範囲でイイネできることを挙げてけ

  2. 同じようなジャンルで、これは「とても好き」というものを挙げてみてよ

  3. 1と2の間にあるギャップって何? 難しいことじゃなくて、感覚的に答えてくれればOK。 そして、それが分析になるんだよ。

情報収集

  1. ギャップに対して、それっぽいことをチャレンジしてる事例がないか検索してみて

  2. 見つけた事例を5W1HでメモするだけでOKなので、集めてみよう

整理分析

  1. 「事例」と「好き」の間でもまだ埋められていないのはどのへん?

  2. それを埋めるための作戦を立てて! まずはファンタジーでOKだから、案を色々出してみよう。現実ラインに落とし込むのは後の話でいいから。

まとめ・表現

  1. ここまでの質問事項を順番に説明するだけで出来上がるよ

  2. キーワードは、知らない人のために解説してあげてね

  3. 絵とか、グラフとか、画像とかがあったら、聞いている人のイメージが広がるのでいくつか入れておこう

いかがでしたでしょうか。
ご意見、ご感想、こんなシーンどうする?というコメントを寄せていただけると嬉しいです。直接メッセージをいただいてもOKです。

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