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《ミズクラゲ飼育》③クラゲの飼育容器(ビンと水槽)

こんにちは。海月堂店長のこやまありさです。

今回は、ミズクラゲ飼育のある意味一番の難所である飼育容器についてです。

1.ミズクラゲが小さいうちはポケット飼育が可能

ポケット飼育の魅力は何と言っても、その携帯性!いつでもどこでも、サッとポケットから出すこともできます。

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世話は1日1回の餌やりと水換えです。

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西ノ島は離島なので新鮮な海水を汲み放題!いぇい!!
※海水が手に入らないよ〜!という人は、「人工海水の素」を使って海水を用意すればOKです。

新しい海水を入れた瓶に、スポイトでミズクラゲを1匹ずつお引越しさせます。
※スポイトは先を切って、ミズクラゲを吸い取りやすくしています。

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2.大きくなったら大きい瓶が必要&フタを開ける

ミズクラゲ達は1ヶ月もたたないうちにぐんぐん大きくなります。
小瓶からジャム瓶へお引越しです。

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しかしジャム瓶に移して飼っていたところ、
5月頭には次々にミズクラゲ達が死んでしまうように……。

水温のせいか?それとも酸素が足りないのか?
生物の先生達に質問しつつ、ようやく
「フタを開けっ放しにする」
ことで飼育可能になりました。

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移動時はフタをして、
移動しないときは机の上などでフタをあけておきました。

3.更に大きくなったら円形水槽が必要?(未開拓)

ミズクラゲ達は更に大きくなるので、ジャム瓶では狭くなります。
ジャム瓶より大きな瓶を持ち運ぶのは難しいので、円形水槽が必要になります。

……しかし、店長は残念ながら水流調整に失敗してしまい、水槽に移した個体を死なせてしまいました。

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これは生きているミズクラゲですが、この数日後うまく遊泳できずにお亡くなりになりました……。

水槽に移せなかったのでそれ以外の個体は蓋なしジャム瓶で育てましたが、最後の1匹が8月頭に溶けてしまいました。飼育できた期間は6ヶ月でした。


4.まとめ

以上、ミズクラゲは小さいうちは小瓶で飼えるけど大きくなってからの水流調整が難しい!というお話でした。

しかしミズクラゲはもともとの寿命も半年〜1年程度で、飼育環境だと更に短くなるそうなので、単に寿命だったのかもしれません。
また、初夏〜夏であり海水温が高かったことも影響しているかもしれません。

「大きくなってからの環境整備が難しい」というのが、店長の二度目のミズクラゲ飼育を妨げている最大の原因です。

「海に流せばいいんじゃないの?」という意見もあるかもしれませんが、
ペットを自然環境に放流するのはご法度です!!!!

飼育動物の埋葬についてはこちらの記事を御覧ください。専門家の皆さんの意見つき。
数日後に死ぬカニ(後日談)/島田彩
https://note.com/cchan1110/n/n6e234f58b711

……ということで、2回目のミズクラゲ飼育に向けて、飼育環境について調べている今日このごろです。


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