多様性より人間性でしょ？

自分の都合の良い時だけ多様性の言葉を盾に
「認めろ！」「分かってよ！」「自由だ！」と
好き勝手に多様性を振りかざす事は
どんな理由があれどしてはいけないけど
多様性に対して手当たり次第に
攻撃的になったり、断固として譲らず
ただ腫れ物扱いをするのは時代遅れで
とても大人げなくて恥ずかしい事だと思う。
多様性やマジョリティ・マイノリティ関係なく
「そうじゃなくない~？」って疑問になる事も少なくなくて、最近は特にお互いに首を絞め合って生きづらくしてる気がする🤔

多様性は
『分かって！分かり合える！分かり合おう！』じゃなく《みんな違ってみんな素敵》
《一人ひとり違って当たり前だよね》
っていう前提があった上で
『自分は理解はできない・分からないかもしれない。でも貴方にとっては大切な事だってことは“分かる・理解できる”』＝認め合う
ことで差別や否定もせず
かといって特別扱いや特別視もせず
《自分とは違う・理解はできない(かもしれない)けど貴方はそうなんだね》って
お互いに尊重し合うことでそれは
【多様性】じゃなく【人間性】なんだよね。

どうして【多様性】というかただ違うって
だけで違って当たり前で、自然な事なのに
こんなにもお互いに圧をかけて反発し合ってしまうのだろう？セクシュアリティに限らず
どんなことでも最終的には互いの人間性や
お互いを尊重する優しさが重要で
お互いにコミュニケーションをとる上で
そんな当たり前のことを忘れてるから、
お互いに相手の立場を“想像”したり、
端から相手に寄り添おうとしてないから
衝突してしまう。単純にお互いに人としての
最低限のコミュニケーションとお互いへの
リスペクトが足りないだけなんだよね。

私は黒が大好きだけど
『なんで好きなの？』って聞かれても
「好きだから」で、それ以上も以下もないし
自分に合わない色があるからって過剰に
反応したり攻撃対象にはならない。
皆それぞれ素敵な色好きな色を持っていて
それぞれ違う魅力があって、すべて美しいと私は思う🎨✨