自分の身体を感じる時間

職場の保育園。

コロナの感染者が増えてきて、どうなるかわからないものの、発表会開催に向けて、着々と準備をしている。

そんな中、10月に運動会があって、12月最初の週に発表会。

今まで働いていた保育園が、発表会が2月だったところが多かったので、準備までの仕事のリズムが掴めず、ここ2週間ほど、久々に持ち帰って作り物をすることが多かった。なので、睡眠不足が続く。そして、喉が痛い、咳が出る、だるいなどの風邪症状もでる。

そんな中でも、自分の身体を感じる時間を作っていたのですが、ここ2週間はそういう時間も忘れるほど、仕事に費やしていた。

ただ、私の場合は、眠いと作業効率が落ちるので、眠気には逆らわず。眠いときに寝て、目が覚めてから仕事をする。なので、超朝型生活になる。←夜中2時頃から起きていて、作り物して、そのまま出勤ということもあった。

で、一昨日の土曜日、作り物の目処が立つ。ホッとする。

昨日の日曜日、急に身体が動かなくなる。心もついていかない、という事態。日曜日は、整体の勉強の日。お休みをもらおうかとも考える。けど、家を出るまでにまだ時間がたっぷりあったので←朝5時くらいから起きていたので

身体と心をじっくり感じて、できることがあればやっておこうと思った。

この時点で、身体が動かなくてしんどく感じる自分はいたのだけど、

「こうやって、働きすぎて心がぽっきり折れるんだな」と冷静に分析している自分もいることを感じる自分もいた。←こういう視点があるということは、自殺を選ぶことはないだろうとも思う。

身体を感じて湧いてきたことを言葉にする。

キャパオーバー 以上。

思い返せば、身体からのサインも感じていたのは事実で。

基礎体温をつけているから、生理周期が何だか乱れそうだぞ、、とか。

仕事中に貧血っぽく立ちくらみがすることもあった、とか。

それでも、走り抜けたかった自分もいて。ここまでは身体さん、頑張って!みたいな。

その折り合いとして、眠気には逆らわずにいよう。。だったのだけど。

仕事に目処がついて、ふっと緩んだ瞬間、緊張から解放された瞬間に、押さえてたものが溢れたんだなと感じた。疲労困憊。ただただ眠い。

で、美味しいコーヒーを飲んだり、ちょっと甘いものを食べたり、心もホッとすることをしてみる。

で、無理に元気に振る舞うことをやめる。自然に気持ちがついてくるまで、気持ちを整えることはしない。

そういうことを選びながら、整体の勉強会に参加したのでした。←もちろん、あまりにも元気がないように見えたらしく、終始「どうしたん?」とか「大丈夫か?」とか聞かれたし、本当は休ませてもらうかとも考えたことも伝えた。

心配してもらうことが目的ではなくて、自分の心と身体に正直にいることを選んだこと。

合間にくらげ体操しながら、身体を感じてたりもしたのだけど、昨日は激しめの動きになったりしながら・・・。身体はそうやって、いい状態に戻そうとしてくれてるんだなと感じたり、

整体の先生が身体を診て「肝臓がパンパンに腫れてる、肺、腎機能も鈍ってる。」と教えてくださったり。

身体をみてもらってるときに、身体って本当に賢いなと感じた。こんなにも、負担を受け止めてくれる。頑張らせてくれたんだなって感謝しかなかった。

そして、今日も、この時間も、一生懸命、頑張りたい自分を支えてくれてる。

昨日の時点では言葉にならなかったのだけど、

今までは、身体だけ、心の状態だけをみて、

身体を置いてけぼりにしたとか、心が病むってこんな感じなんだとか・・・

そんな捉え方をしていたのだけど、

今回の一連のことで、

頑張りたい心、それを受け止めてくれた身体、心と身体って一つのチームだって思えたし、身体からのそろそろ休んでねっていうサインもたくさん感じた。

身体はちゃんと頑張りすぎの限界を教えてくれる。

勉強会終わってから、夜ご飯をさっさと作って、

全ての家事を旦那に丸投げして、早々に寝たのですが

今朝は本当にスッキリ。

今回のことで、鬱になるメカニズム的なことも垣間見ることができたような気がしたし、

身体の声を聴きながらやっていくことの大切さを痛感した。

身体を感じる時間をちょっとだけでも日常で取ることって大事だと思った。



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